実家は大雪です。
2010年12月24日金曜日
ニワチ、スペシャルイベントは年明けに延期。
ひとり文化祭のつもりで始めたニワチ05ですが、分からないことだらけで延びに延び、12月23日完成としたのも特に見込みがあった訳ではなく、間に合わなければそれはそれでという感じです。特に12月というのはいろいろあって思ったよりも時間がないですね。というか2010年が短すぎるんですね。ただゆっくりとですが完成には向かっています。今後とも温かく見守っていただければと思います、とのことです。
途中経過を少し報告しますと、今はUNIXを勉強しているところです。シェルというのを使ってコマンド打つんですが、マックの場合「ターミナル」でウィンドウズの場合「MS-DOS」、ウブンチュとかだと「端末」ってあって、でなんかシェルの種類によってコマンドの言葉が違うんですね。で本を読みながらここでいまやろうとしていることはターミナルではなんと打てばいいのかなといちいち調べないとわからない。そもそもUNIXがよくわからないからよけいに時間がかかってしまっていてつらいところです。
ひとり文化祭のつもりで始めたニワチ05ですが、分からないことだらけで延びに延び、12月23日完成としたのも特に見込みがあった訳ではなく、間に合わなければそれはそれでという感じです。特に12月というのはいろいろあって思ったよりも時間がないですね。というか2010年が短すぎるんですね。ただゆっくりとですが完成には向かっています。今後とも温かく見守っていただければと思います、とのことです。
途中経過を少し報告しますと、今はUNIXを勉強しているところです。シェルというのを使ってコマンド打つんですが、マックの場合「ターミナル」でウィンドウズの場合「MS-DOS」、ウブンチュとかだと「端末」ってあって、でなんかシェルの種類によってコマンドの言葉が違うんですね。で本を読みながらここでいまやろうとしていることはターミナルではなんと打てばいいのかなといちいち調べないとわからない。そもそもUNIXがよくわからないからよけいに時間がかかってしまっていてつらいところです。
2010年12月13日月曜日
2010年12月6日月曜日
2010年11月23日火曜日
2010年11月14日日曜日
パソコンのハードディスクが死んでしまいました。画面がフリーズして、珍しいと思いつつ強制シャットダウンして再度つけようとしたら、もう立ち上がらないんですね。なんか時計みたいにカチカチいうんですね。今まで聞いたことのないような。それでいろいろ調べたりしてみたんですがやっぱりハードディスクが死んでしまったようで、自分で取り替えるしかないかなと思っていました。ネットによるとアップルだと5万円くらいとられる(結構前の情報ですが)らしくそれだったら自分で取り替えるのがいいと思いました。先日PS3で経験した通り(同じ2.5インチシリアルATAなので)650Gに増やしたとしても8000円くらい?かそれ以下でしょう。交換も特別なドライバーがいるだけで難しそうではないし。
中身が全部消えてしまうのはやっぱりキツいですね。8月にOS10.6をインストールしたときに念のためと思い残しておいたものが多少あるのでそれは救いだったんですが、苦労したあのプログラムとか、メモとか、パスとか結構大事なものもあったりして。
そこでなんとか残ってるデータを救い出してほしいと思いだめ元(保証は既に切れてしまいました)でアップルストアに持っていったら「データの救出はできませんがハードディスクは無料で交換します」といわれました。このモデルはもともとHDDに不具合があったらしく、壊れたら無償で交換することになっていたようです。原因はその不具合のせいではないと自分では思うので(別に思い当たる節があります)何か得したような気分でしたが、結局いろんなデータが消える訳で、何も得してないんですよね。HDDはその場でサラの160Gに交換してもらい、壊れた方もお土産でも輪いました(どっかに出せば救出してくれるかもしれないとのことです)
ただで160Gに交換するのと自分で交換して容量増やすのとどっちがよかったのかなと考えましたが、今回の教訓は起動ディスクは書類と分けて保管する方がいいなと思いました。システムは壊れたら取り替えてインストールし直せば元に戻りますが、作ったものは消えたら元に戻りませんし。となると別のハードディスクとかサーバーに保管して、本体には必要最小限の機能だけ持たせるというのがいいのかもしれないですね。はやりのクラウドとかシンクライアントとかのことですね。NASとか、そうでなくてもグーグルドキュメントとかで保存して本体はMacBookAIRとかシンプルにするとかですね。
という訳で、なんとか使えるようになってよかったんですが、さっきからパソコンがシーハー深呼吸しているのが気になります。HDDの音に過敏になってるのかもしれませんね。そう思いたいです。
中身が全部消えてしまうのはやっぱりキツいですね。8月にOS10.6をインストールしたときに念のためと思い残しておいたものが多少あるのでそれは救いだったんですが、苦労したあのプログラムとか、メモとか、パスとか結構大事なものもあったりして。
そこでなんとか残ってるデータを救い出してほしいと思いだめ元(保証は既に切れてしまいました)でアップルストアに持っていったら「データの救出はできませんがハードディスクは無料で交換します」といわれました。このモデルはもともとHDDに不具合があったらしく、壊れたら無償で交換することになっていたようです。原因はその不具合のせいではないと自分では思うので(別に思い当たる節があります)何か得したような気分でしたが、結局いろんなデータが消える訳で、何も得してないんですよね。HDDはその場でサラの160Gに交換してもらい、壊れた方もお土産でも輪いました(どっかに出せば救出してくれるかもしれないとのことです)
ただで160Gに交換するのと自分で交換して容量増やすのとどっちがよかったのかなと考えましたが、今回の教訓は起動ディスクは書類と分けて保管する方がいいなと思いました。システムは壊れたら取り替えてインストールし直せば元に戻りますが、作ったものは消えたら元に戻りませんし。となると別のハードディスクとかサーバーに保管して、本体には必要最小限の機能だけ持たせるというのがいいのかもしれないですね。はやりのクラウドとかシンクライアントとかのことですね。NASとか、そうでなくてもグーグルドキュメントとかで保存して本体はMacBookAIRとかシンプルにするとかですね。
という訳で、なんとか使えるようになってよかったんですが、さっきからパソコンがシーハー深呼吸しているのが気になります。HDDの音に過敏になってるのかもしれませんね。そう思いたいです。
2010年10月27日水曜日
2010年10月26日火曜日
2010年10月24日日曜日
2010年10月17日日曜日
MAKEのイベントが11月に行われるようです。メイクはブログが面白いです。いろいろなDIYの情報が載っています。リンクがあるので併せて米国版のブログをチェックするのがお薦めです。外国の情報はたいていここを翻訳して掲載されるので、より早く情報がみれるし、更新が早いんですよね。
あと、日本についての情報も結構載っていたりします。ポップサイエンスやエンガジェットともそうなんですが、日本の新しい研究とか、新製品の情報はなぜかアメリカの方が早かったりするんですよね。例えば慶応大学のプログラムで動く液体とか面白かったです。
それで、メイクのブログで知って今気になっているのが中野修一さんという絵描きさんなんですが、ちょっとふしぎな感じの絵を描いているようで、ぜひ本物を拝見したいと思っているのですが、あまりこっちの方で展示はしてないみたいですね。
あと、日本についての情報も結構載っていたりします。ポップサイエンスやエンガジェットともそうなんですが、日本の新しい研究とか、新製品の情報はなぜかアメリカの方が早かったりするんですよね。例えば慶応大学のプログラムで動く液体とか面白かったです。
それで、メイクのブログで知って今気になっているのが中野修一さんという絵描きさんなんですが、ちょっとふしぎな感じの絵を描いているようで、ぜひ本物を拝見したいと思っているのですが、あまりこっちの方で展示はしてないみたいですね。
2010年10月13日水曜日
2010年10月11日月曜日
先日大判カメラの本体を買って、その後いろいろ必要なものをそろえて、ようやく写真を撮る準備が整いました。ホースマンのカメラに特有の事情ですが、専用のレンズボードを用意しなければならず、それがなかなかないんですね。それであちこち探しまわって時間がかかってしまったのです。新品でもあるにはあるんですが、リンホフ規格のボードに比べてべらぼうに高いという問題があります。また使い勝手の面でもちょっと問題があるそうなんですがそれは使ってみないとわからないです。これらはホースマンが普通の大判カメラに比べてコンパクトな作りになっていることに起因するようです。そんな心配は置いておいて、いまは使いながら大判カメラを勉強していきたいです。
ひとつ非常に助かっているのは、大判を扱っているお店の人がみんな親切で、素人の自分にもいろいろ教えてくれるところです。
2010年10月7日木曜日
2010年9月30日木曜日
アルデュイーノユーエスビーホストシールド実験(PS3) from niwach on Vimeo.
ただ単に設計元のサーキットアトホームのサンプルをためすだけなのに「かなり」手間取りました。日本で手に入るのは本家サーキットアトホームのホストシールドじゃなくて、本家を利用してスパークファンが作った方なんですね。で、同じものかと思ったらいろいろと問題があって、プログラムを書き換えたりしないといけないんですね。
しかもそのことを日本語で説明しているページが全然見つからないんですね。みんな困すんなり理解できたのかなー?信じられないよー。
英語では、断ってありますがこれに気付くのに相当かかったよ。
スパークファン
http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?products_id=9628
サーキットアトホーム
http://www.circuitsathome.com/mcu/towards-an-ft232-driver-for-the-usb-host-shield-part-0#more-3581
英語は苦手ですが本家の注釈をみるにスパークファンのつくりに不満たらたらな口ぶりのように思えます。それとも自分の感情を投影してしまってるんでしょうか。
自分で忘れそうなので使うために必要な作業をメモします。
スパークファンの本家と違うところ
1 動かすのに必要な本家のヘッダファイルが使えない。
対処法は、Max3421e_constants.hというヘッダファイルを開いて以下を書き換えます。
#define MAX_SS 10
#define MAX_INT 9
#define MAX_GPX 8
#define MAX_RESET 7
となっているのを
#define MAX_SS 10
#define MAX_INT 9
#define MAX_GPX 7
#define MAX_RESET 8
とします。8と7をひっくり返すんですね。本家ではMAX_GPXがコメントアウトされて書いてあるんですがなんででしょう?じぶんはそれだとうまく行かなかったです。スパークファンはただひっくり返せと。
2 USBバスから電源がとれない。
VusbではなくてVinとかいてあります。これはUSBケーブルからの電源では動かないよってことです。Vinというのは、GNDのよこのピンに書いてあるVinからの電源供給のこと、もそうなんですがどちらかと言うとDC電源(アダプターでコンセントとつないだり電池をつないだりする方)からの供給じゃないと動かないよっていうことです。
1、2をまもれば本家サーキットアトホームのサンプルプログラムもちゃんと動きます。
あと自分はインクルードも初めてで、このあり方にも手こずったので忘れないようにメモっておきます。
自分が失敗したのは、デフォルトで入ってないのはadd fileでやるかと思ってたんだけど違ってました。正しいやり方は、いままでつくったスケッチがつらつら入っているフォルダがあると思うんだけど、そこに新しく「libraries」というファイルを作ります。その中にさらにインクルードするものの名前(「ホニャララ」とか)のファイルを作ってそこにネットからダウンロードしてきたヘッダファイル「ホニャララ.h」とかをいれます。Cは知らないのでよくわからないけどシープラプラファイル「ホニャララ.cpp」というのが一緒になってるときがありますがそれも一緒に入れちゃっていいです。昔はダメだったみたいだけど。それでアルデュイーノを再起動します。するとちゃんとインクルードに列挙されています。
なんか難しいことのように書きましたが、たぶんたいしたことではないんだと思います。
やっぱり絶対に知識と経験が足りないんですね。だからちょっとしたことですごくつまづいてしまって、もっと勉強が必要ですね。
アルデュイーノのサーボ実験です。次の実験のためサーボが使えることをためして、みたかったのです。元ネタはmakeのhow-to-Tuesdayというビデオブログです。平日と言えど簡単な工作でもしてリフレッシュしたいものですね。
これは、メイクのブログそのままです。
こっちはちょっと工夫した方です。
これは、その前の失敗したところです。いくらお手軽と言われてもそんなにほいほいできるものではないのです。素人には。
これは、メイクのブログそのままです。
アルデュイーノサーボ実験(ロールボリューム) from niwach on Vimeo.
こっちはちょっと工夫した方です。
アルデュイーノサーボ実験(スライドボリューム) from niwach on Vimeo.
これは、その前の失敗したところです。いくらお手軽と言われてもそんなにほいほいできるものではないのです。素人には。
2010年9月26日日曜日
先日『歴史秘話ヒストリア』(NHK総合)の金城哲夫特集をみました。金城哲夫は沖縄出身の脚本家なのですが、ウルトラマンの中には彼が経験した戦後沖縄の本土との微妙な関係が写し込まれているというのです。「自分たち」でもあり「他者」でもあるウルトラマンは、宇宙人とと地球人との間に立ってときに苦しむんですね。それが戦後本土と隔てられ、その後の経済成長からも取り残された沖縄県民が抱くナショナリズムの複雑さと重なって見えると番組では説明しています。とくにウルトラセブンの脚本では、自己と他者のメッセージが強く重たい話が多くなってしまい視聴率はあまり高くなかったとか。でもこれって人類学が対象とする問題そのものなんですよね。
実は今までウルトラマンを全くみたことがなかったのですが、これ以来ウルトラセブンが気になってかりてみたんですが、面白いです。ウルトラマンって凶悪な宇宙人に立ち向かうっていう話ばかりかと思ってたんですが、自分たちより弱くて侵略するつもりのない宇宙人に対しても「人類のため」といって殺しちゃうんですね。そういうときに宇宙人と一心同体のダンは苦しむんです。
あと演出がかっこいいです。ああエヴァってこういうところに影響されてるんだなあというのをひしひしと感じます。特に『狙われた街』(メトロン星人)が秀逸でした。
実は今までウルトラマンを全くみたことがなかったのですが、これ以来ウルトラセブンが気になってかりてみたんですが、面白いです。ウルトラマンって凶悪な宇宙人に立ち向かうっていう話ばかりかと思ってたんですが、自分たちより弱くて侵略するつもりのない宇宙人に対しても「人類のため」といって殺しちゃうんですね。そういうときに宇宙人と一心同体のダンは苦しむんです。
あと演出がかっこいいです。ああエヴァってこういうところに影響されてるんだなあというのをひしひしと感じます。特に『狙われた街』(メトロン星人)が秀逸でした。
2010年9月21日火曜日
2010年9月18日土曜日
2010年9月16日木曜日
2010年9月5日日曜日
2010年9月1日水曜日
2010年8月30日月曜日
PS3を買って以来ゲームは時間もかかるしあんまりしてないんですがトルネは活用しています。「けいおん」「ワーキング」「母をたずねて三千里」「ハイジ」「フランダースの犬」は録画してよく見ています。中でもフランダースの犬が佳境に入っていて、今週は放送がなかったみたいですが、先週はおじいさんに先立たれたネロが一人で牛乳配達をしながらコンクールに出す絵を描くところから始まりました。おじいさんの死に絶望しながらも、絵に描くことでどうにか自分を保っている姿にすでに泣けてくるんですが、その後拾ったお人形がアロアのものと思い届けてあげようとするとお父さんに見つかり嫌われ、ハンスからは風車が焼けたのはネロが放火したからだとぬれぎぬを着せられます。しかもそこでこの回は終わり。フランダースの犬ってこんなに残酷なアニメだったかと記憶を疑いたくなるような内容ですね。子供の頃どんな気持ちでみてたんだろう。しかも次回予告は、「村人からも放火魔扱いされて牛乳配達の仕事も失ってしまったネロ。次回もお楽しみにね。」「お楽しみにね」じゃないでしょう。でもみないでいられないですよね、心配で。
2010年8月23日月曜日
2010年8月18日水曜日
2010年8月17日火曜日
マックをスノーレパードにバージョンアップしました。なんで今頃にとお思いかもしれません。実は今までタイガーを使っていてアップルのサイトを見る限り、2万円くらいのボックスセットを買わないとバージョンアップできないと思っていたのですが、インテルでタイガーの人は、レパード用のアップグレードソフト(3000円くらいでも)実際中身は一緒らしいのでできちゃうらしい、ということを知り、そんなに安いなら失敗してもいいやと思い買っておいたところ、最近ようやくインストールできそうな感じになったのでやってみました。
ネットの情報ですが、保存したファイルとか、アプリケーションとかが消えてしまうんじゃないかと思い、一応整理していたのですが、そういった必要は全然なく、今までと全く同じようにインストースしたソフトはインストールされたままに、作ったファイルは保存した場所に、ちゃんと残っていました。
一番心配だったのは、使えないソフトが出てくるんじゃないかと思ったのですが、これらもおおむね今まで通り動いているようです。このところイラストレータを使う必要があったので、これが使えなくなっては困ると思い、インストールがはばかられていたのです。とはいえ心配をよそに、パンサーの頃から使っているイラストレータ10.3はちゃんと動きました。優秀ですね。フォトショップは動きませんでした。またボックスセットではないので、ガレージバンドとか、iPhotoとかiMovieとかは消えちゃいました。フォトショップは困るんですが、その他は特にと言った感じです。ロジックはそのまま使えるようだし。
そもそもスノーレパードを入れたのは、iPhoneアプリのプログラミングに挑戦できる、グーグルクロームやその他サービスが使えるようになる、タイムマシーンでバックアップができる、などいろいろやれることが増えそうだと思ったからです。
(ガレージバンドその他も残っていてちゃんと動きました。となるとボックスセットを買わせようとした意味がいよいよわからないです。何かあるとは思いますが。)
2010年8月12日木曜日
2010年7月31日土曜日
2010年7月28日水曜日
2010年7月25日日曜日
2010年7月19日月曜日
2010年7月10日土曜日
2010年7月4日日曜日
我が家にもついに地デジがやってきました。はじめはブルーレイディスクレコーダーを買おうとしてさんざん話を聞いて迷った結果、そんなに大層なものはいらないという結論になりました。やっぱり高いんですよね。10倍録画とかいろいろ便利なことはわかりましたが、それで7万円以上かけるのなら、torneを買ってPS3使える方がいいって思いました。
つないでみて、PS3ってすごいなーと思ったのはメディアサーバにもなってるんですね。だから、先日買ったNASとつなげば、音楽やビデオがみれるんですね。ただ、やっぱりほんとにテレビを楽しみたいのなら専用の機器にすべきだったかもしれません。でも一人暮らししてる人にとってはこれくらいがちょうどいいと思いました。
あとやっぱりテレビが小さすぎるんでディスプレイが欲しいところです。
先週の話になりますが、ウイリアム・エグルストンの展示を見に原美術館に行きました。メインはパリと京都をテーマにした最近の作品群でした。自分の期待していた初期の作品とは、ちょっと違う感じだったんですが、それでも何枚かは素晴らしいと思えるのがありました。街にある何気ないものをおさめているんですが、それが不思議といいなって思うんですね。いちばんあっと思ったのは、旅行鞄が捨てられているコミ捨て場の写真だったんですが、いいなって思うんですがどこがどういいのかよくわからないんですね。色なのか、おさめ方なのか、バランスなのか。はっきりしてるのは、自分がこれを写したら、絶対にこんな風にならない、ということでしょうか。絵でも造形物でもとてもいいものは作品だなって思います。思わず欲しくなるような感覚で、誰にでもある感覚だと思うんですが、よくできたフィギュアとか必要かどうかとかじゃなく、完成度が高くて、欲しくなってしまうというあの感覚です。それと同じような感じをその写真からは感じました。
初めの頃の作品も一角に展示されていました。1970年前後の作品で、自分がこの人いいなって思ったのは、この時代の写真集を目にしたからでした。やっぱりよかったですね。
2010年7月1日木曜日
2010年6月27日日曜日
2010年6月22日火曜日
2010年6月15日火曜日
2010年6月13日日曜日
洗濯物を取り込んだら、パンツに蛾か何かが卵を産んでいたらしく、丸いものがびっしりとついていました。しかもそのうちのいくつかは孵っていて、1ミリにも満たないホコリくずみたいなのがくねくねと動いていて、気持ち悪いので捨てました。
今朝座ってパソコンをしていてふと手をみたら、昨日の幼虫が手のひらにくっついていて、まだいたかと思って、部屋中を掃除して、ようやく安心できたと思いましたが、でもまだどこかでくねくねしてるかもしれません。いったん孵ってしまうと、それぞれ点で勝手に拡散するので始末が悪い。漫画で使われていたコンタミという言葉を思い出しました。口蹄疫や新型インフルエンザでもよく知られるように、ウイルスなどはいったん拡散すると、すべて退治するのは容易ではありません。
去年から読んでるブログがありまして、高校生の男の子が住んでる近くの昆虫の写真や文化祭での生物部の様子を伝えているのですが、すごくいいんですね。滅多に更新されないんですが、それでも高校生活のゆったりした時間の流れとか伝わってくるんです。
好きな本に日高敏隆の『春の数え方』というのがありまして、面白そうなので読んでみました。ちょっと思ってたのとは違ったんですが、それでもところどころはっとする部分がありました。そのひとつに、あらゆる生命の目的は、主の個体を増やす事という記述があります。可能な限り種を増やす、そうしなければ、同じようにものすごいスピードで増殖する他の種によってシェアを奪われていつかは消えてしまうからです。そうやってお互いに幅を利かせひしめき合っているのが生態系、自然という事らしいです。増殖するためにあの手この手を尽くしてしたたかに生きているんですね。掃除をしながらその事に非常に納得がいきました。人についても病気に対しては、ウイルスの拡大を上回るペースで増え続けて行くというのが本来なんでしょうね。ただ普段生活してる中でそういう使命感とか全く感じないので、実感無いですよね。
今朝座ってパソコンをしていてふと手をみたら、昨日の幼虫が手のひらにくっついていて、まだいたかと思って、部屋中を掃除して、ようやく安心できたと思いましたが、でもまだどこかでくねくねしてるかもしれません。いったん孵ってしまうと、それぞれ点で勝手に拡散するので始末が悪い。漫画で使われていたコンタミという言葉を思い出しました。口蹄疫や新型インフルエンザでもよく知られるように、ウイルスなどはいったん拡散すると、すべて退治するのは容易ではありません。
去年から読んでるブログがありまして、高校生の男の子が住んでる近くの昆虫の写真や文化祭での生物部の様子を伝えているのですが、すごくいいんですね。滅多に更新されないんですが、それでも高校生活のゆったりした時間の流れとか伝わってくるんです。
好きな本に日高敏隆の『春の数え方』というのがありまして、面白そうなので読んでみました。ちょっと思ってたのとは違ったんですが、それでもところどころはっとする部分がありました。そのひとつに、あらゆる生命の目的は、主の個体を増やす事という記述があります。可能な限り種を増やす、そうしなければ、同じようにものすごいスピードで増殖する他の種によってシェアを奪われていつかは消えてしまうからです。そうやってお互いに幅を利かせひしめき合っているのが生態系、自然という事らしいです。増殖するためにあの手この手を尽くしてしたたかに生きているんですね。掃除をしながらその事に非常に納得がいきました。人についても病気に対しては、ウイルスの拡大を上回るペースで増え続けて行くというのが本来なんでしょうね。ただ普段生活してる中でそういう使命感とか全く感じないので、実感無いですよね。
2010年6月6日日曜日
2010年6月5日土曜日
2010年6月3日木曜日
2010年6月2日水曜日
2010年6月1日火曜日
コンピューテックスタイペイというイベントがはじまって。各社から様々タブレットPCが出展されているようです。お目当てのwindows7搭載というのもいくつかあるようですね。ただ実際触ってみないと何ともいえないようですね。
携帯がそろそろ買い替え時です。ソフトバンクなので最初はiPhoneかなとも思ったんですが、今はandroidに傾いています。最近はmeegoというのも注目されているようですね。タイミングと環境が合えばそれも面白いかなと思ったんですが。7日にiPhoneの新機種と、それに合わせてiPodtouchのバージョンアップもあるはずともくろんでいて、それ次第かなーと。
こういう話は当事者以外は何も面白くないでしょうが、当人はわくわくするものです。
携帯がそろそろ買い替え時です。ソフトバンクなので最初はiPhoneかなとも思ったんですが、今はandroidに傾いています。最近はmeegoというのも注目されているようですね。タイミングと環境が合えばそれも面白いかなと思ったんですが。7日にiPhoneの新機種と、それに合わせてiPodtouchのバージョンアップもあるはずともくろんでいて、それ次第かなーと。
こういう話は当事者以外は何も面白くないでしょうが、当人はわくわくするものです。
2010年5月31日月曜日
フェリックス・テオリエの写真展に行きました。駅のポスターに惹かれて行ったのですが、なかなかよかったです。自分の期待としては、大判の魅力みたいなものを感じられたらよかったのにと思っていたのですが、展示されている写真はもっと素朴なもので、100年前のフランスの様子ってこんな風なんだという驚きの方が大きかったです。例えばパリ万博の展示館建設の様子で、工事してるんですがなんというか人力なんですね。田舎の風景は、今のフランスにイメージするようなのとちょっと違って、もっと野生な感じのする風景なんですね。住んでるひとも、なんか汚い。土にまみれた感じなんですね。写真がそういう感じを醸し出しているのかもしれません。明治時代に初めて写真で日本の様子が記録されて、それまでの絵による記録とはちょっと違って、何か土臭いなって思った事がありますが、そんな感じの驚きみたいのがありました。
2010年5月24日月曜日
2010年5月16日日曜日
『彼氏彼女の事情』が面白いです。何で今まで見なかったんだろうと悔しくなるくらい。レンタルでは飽き足らず、DVD手に入れるために秋葉原探しまわったり、サントラ集めたりと自分でもやばいかなと思うんですが、でもそのくらいいいんです。
去年エヴァを見てからアニメのサントラにはまってしまって、サントラからアニメを見るという事をしていて、羽田健太郎が音楽を担当したマクロスとかとても面白かったんですが、その他はやはりアニメそのものが面白くないとあまり曲もよさが伝わってこないという感じがしました。鷺巣詩郎が音楽という事でカレカノというのがあるらしいという事を知って、みてみたらすごくよかったんですね。音楽もいいしアニメとして面白いんですね。話は高校が舞台なので同じくらいのときに見てたらもっとはまってたかもしれません。
フリクリについて、これは今(99年頃)アニメーションでできる表現をすべて取り込んだ作品だというのを誰かが書いていて、ふーんと思って、見て、すげえなと思った事がありますが、今になってみると、フリクリの前につくられたカレカノにこそ当てはまるのではないでしょうか?というくらい表現が多彩で楽しいものになっています。多分書いてもうまく伝わらないので見て欲しいと思います。ユーチューブで全話みれるようですが、できればDVD借りてみてほしいです。というのは、フィルムで作ってるんですね、フリクリは違うので多分最後くらいじゃないでしょうか。その関係で色も鮮やかすぎないフィルムの色合いだし、ノイズが入るんですね、静止している絵が横にぶれたりするという。そういう味わいもふくめて魅力なんです。そして何より、90年代的なノリが何ともいえないいい味を出してるんですね。年配の人にしかわからないかもしれないですが。
書き過ぎですが、ひとつだけ書かせてもらうと、サントラがとてもいいです。ネット上でサントラはやっぱりエヴァよりカレカノと書いてあるのをのを見かけますが、うん、確かに、と思います。鷺巣さんも結構気に入ってるんだと思います。というのは、「破」の名曲の数々はカレカノから引いているのがとても多いんですね。あんなにいい曲ばかりなのにエヴァに比べてカレカノの曲が顧みられないのは確かにもったいないと思います。ということで是非ご覧ください。
去年エヴァを見てからアニメのサントラにはまってしまって、サントラからアニメを見るという事をしていて、羽田健太郎が音楽を担当したマクロスとかとても面白かったんですが、その他はやはりアニメそのものが面白くないとあまり曲もよさが伝わってこないという感じがしました。鷺巣詩郎が音楽という事でカレカノというのがあるらしいという事を知って、みてみたらすごくよかったんですね。音楽もいいしアニメとして面白いんですね。話は高校が舞台なので同じくらいのときに見てたらもっとはまってたかもしれません。
フリクリについて、これは今(99年頃)アニメーションでできる表現をすべて取り込んだ作品だというのを誰かが書いていて、ふーんと思って、見て、すげえなと思った事がありますが、今になってみると、フリクリの前につくられたカレカノにこそ当てはまるのではないでしょうか?というくらい表現が多彩で楽しいものになっています。多分書いてもうまく伝わらないので見て欲しいと思います。ユーチューブで全話みれるようですが、できればDVD借りてみてほしいです。というのは、フィルムで作ってるんですね、フリクリは違うので多分最後くらいじゃないでしょうか。その関係で色も鮮やかすぎないフィルムの色合いだし、ノイズが入るんですね、静止している絵が横にぶれたりするという。そういう味わいもふくめて魅力なんです。そして何より、90年代的なノリが何ともいえないいい味を出してるんですね。年配の人にしかわからないかもしれないですが。
書き過ぎですが、ひとつだけ書かせてもらうと、サントラがとてもいいです。ネット上でサントラはやっぱりエヴァよりカレカノと書いてあるのをのを見かけますが、うん、確かに、と思います。鷺巣さんも結構気に入ってるんだと思います。というのは、「破」の名曲の数々はカレカノから引いているのがとても多いんですね。あんなにいい曲ばかりなのにエヴァに比べてカレカノの曲が顧みられないのは確かにもったいないと思います。ということで是非ご覧ください。
2010年5月15日土曜日
2010年5月12日水曜日
2010年5月11日火曜日
2010年5月10日月曜日
巷では、iPadの発売で盛り上がっているようですね。今年はあまたのタブレットが発売されるという事で、いろいろ話題になっているようなんですが、これと言った好敵手がいなくて残念ですね。個人的には、外出先や通勤中にプログラミングが楽しめるような端末が欲しいなと思ってまして、iphoneOSやAndroidなどではなくてやはりウィンドウズをひとつ持っておきたいなどと思案しています。
という事でHPのスレートという端末かソニーの新しいノートがタブレットだったらいいなと思っていたんですが、ソニーはタイプPのマイナーチェンジと言った感じですし、HPに至っては試作機の動作が悪く発売中止のうわさもあるようで、どちらも残念な様相をて呈しています。
という事でHPのスレートという端末かソニーの新しいノートがタブレットだったらいいなと思っていたんですが、ソニーはタイプPのマイナーチェンジと言った感じですし、HPに至っては試作機の動作が悪く発売中止のうわさもあるようで、どちらも残念な様相をて呈しています。
2010年5月9日日曜日
2010年5月8日土曜日
2010年4月27日火曜日
興味深い話
たぶんあまり注目されてない事だと思いますが、国の政策でちょっと小耳に挟んだ話で、何それ?って思って帰ってから調べてみたんですがまだこれからの話であまり情報がないんですね。
・・・ICTのシステムでは大きな熱を出しますので数年後は環境に悪影響を与える可能性も懸念されます。脳の情報処理システムは、ゆらぎの信号をもとにしていて、極めて変化に対応しやすく、しかも省エネにできています。これまでのICTのシステムを脳研究との融合を元に根本からパラダイムチェンジしていくことができれば、より高度で省エネの処理機能を獲得することができます。ICTにおける研究・技術発展にも戦略的資源投入を目指していきます。
3月19日の日記より抜粋
具体的なことはよくわからないんですが、脳とネットワークを直結させようということだろうかとか勝手に妄想してしまいました。なんかやる事がサイバーパンクですよね。なんでそんなことやるのかっていう理由が「省エネだから」っていうのが面白いですね。
・・・ICTのシステムでは大きな熱を出しますので数年後は環境に悪影響を与える可能性も懸念されます。脳の情報処理システムは、ゆらぎの信号をもとにしていて、極めて変化に対応しやすく、しかも省エネにできています。これまでのICTのシステムを脳研究との融合を元に根本からパラダイムチェンジしていくことができれば、より高度で省エネの処理機能を獲得することができます。ICTにおける研究・技術発展にも戦略的資源投入を目指していきます。
3月19日の日記より抜粋
具体的なことはよくわからないんですが、脳とネットワークを直結させようということだろうかとか勝手に妄想してしまいました。なんかやる事がサイバーパンクですよね。なんでそんなことやるのかっていう理由が「省エネだから」っていうのが面白いですね。
2010年4月21日水曜日
デジモンアドベンチャー「ぼくらのウォー・ゲーム」
サマー・ウォーズの原点だったんだなあというのがよくわかります。物語の設定から仮想空間のデザインまでよく似ています。悪くいえば焼き直しともとれそうですが、ただサマーウォーズはそれはそれでとても面白かったですし、逆に考えると2000年にすでに話は出来上がっていた事を考えるとすごいなーと思います。
ちょっと前のルイヴィトンのモノグラムに色遣いがよく似ていると思っていましたが、2003年の村上隆とのコラボレーションの際には、デジモンのときと同じ監督、デザイナー、スタッフで映像を作っていたようで、やはり関係はあったんですね。
ちょっと前のルイヴィトンのモノグラムに色遣いがよく似ていると思っていましたが、2003年の村上隆とのコラボレーションの際には、デジモンのときと同じ監督、デザイナー、スタッフで映像を作っていたようで、やはり関係はあったんですね。
2010年4月11日日曜日
2010年4月10日土曜日
最近買った曲から ジャミロクアイリバイバル
90年代的なものが、いろいろと面白いなと思っています。単に懐かしさだけでなく90年代らしさみたいなものがやはり今とは違う感じの何かがあってそういう『味』みたいなのが面白いと感じるのだと思います。ジャミロクアイもまた90年代リバイバルのひとつで、ヴァーチャルインサニティなんかはやっぱり懐かしいという部分が大きいのですが、でもやっぱり今聞いてもすごくいいんです。ここ最近はジャミロクアイから派生したCDをいろいろ集めていました。
ジャミロクアイみたいなあの感じなんというんでしょうね。実に90年代的なかっこよさがあって非常に好きなんですが、なんとなくネットで引いたりしてみると、一番近いところにあるのが、90年代ACID JAZZというレーベルから発表された作品のようです。僕も、brand bew heaviesなどを借りてみたのですが、確かにとてもいい。でもジャミロクアイとはちょっと違うんですよね。どっちかというと90年代のmond grossoとかトウワテイとかを思わせるような感じですね。ちなみにmond grossoもトウワテイも90年代の作品の方が大好きです私は。あとトーキングラウドというレーベルもこういう感じのいい曲が多いです。
ジャミロクアイやトーキングラウドのアーティストはどこから影響を受けているかと言うと、ひとつにはスティーリーダンという80年代AORのアーティストが、非常に影響を与えているようで、自分は「aja」というアルバムを聞いてみたんですが、非常によかったです。たしかに影響あるようですね。
またジャミロクアイ以後はどうかと言うと、Talcという人たちがいます。これはジャミロクアイから影響を受けたというよりはやっぱりスティーリーダンの方から影響を受けているのですが、曲としてはジャミロクアイよりです。その他にもうひとグループあってそれが今回購入したサミュエル・パーデイというアーティストです。何しろ話によるとジャミロクアイのメンバーだった事もあるそうで、いいアルバムです。
Talc
http://www.myspace.com/talconline
Peg / Steely Dan
Lucky Radio / Smuel Purdey
ジャミロクアイみたいなあの感じなんというんでしょうね。実に90年代的なかっこよさがあって非常に好きなんですが、なんとなくネットで引いたりしてみると、一番近いところにあるのが、90年代ACID JAZZというレーベルから発表された作品のようです。僕も、brand bew heaviesなどを借りてみたのですが、確かにとてもいい。でもジャミロクアイとはちょっと違うんですよね。どっちかというと90年代のmond grossoとかトウワテイとかを思わせるような感じですね。ちなみにmond grossoもトウワテイも90年代の作品の方が大好きです私は。あとトーキングラウドというレーベルもこういう感じのいい曲が多いです。
ジャミロクアイやトーキングラウドのアーティストはどこから影響を受けているかと言うと、ひとつにはスティーリーダンという80年代AORのアーティストが、非常に影響を与えているようで、自分は「aja」というアルバムを聞いてみたんですが、非常によかったです。たしかに影響あるようですね。
またジャミロクアイ以後はどうかと言うと、Talcという人たちがいます。これはジャミロクアイから影響を受けたというよりはやっぱりスティーリーダンの方から影響を受けているのですが、曲としてはジャミロクアイよりです。その他にもうひとグループあってそれが今回購入したサミュエル・パーデイというアーティストです。何しろ話によるとジャミロクアイのメンバーだった事もあるそうで、いいアルバムです。
Talc
http://www.myspace.com/talconline
Peg / Steely Dan
Lucky Radio / Smuel Purdey
2010年3月7日日曜日
漫画かき終わってから
漫画も書き終わったし、2月中欲しいけど買えなかった諸々のものを買って楽しもうと思ったんですが、気がついてみると本とかCDばっかり買ってます。自分はお金の使い方を知らないなと思います。でも岡田あーみんはやっぱり面白い!
小学生の頃お姉ちゃんがりぼんをかってて、自分も盗み見てて『こいつら100%伝説は』おなかを抱えて笑いながら読んだものでした。あのときのりぼんの漫画は結構全部読んでました。最初は『ちびまる子ちゃん』を見てたんですが、他にも『ときめきトゥナイト』とか『銀色のハーモニー』とか『ハンサムな彼女』とか懐かしいなーと思います。でも今読むと全然印象が変わってたりするんですね。ちょっと前に実家に帰ったとき『ときめきトゥナイト』を読み返した事があったんですが、主人公の蘭世の性格が思ったほどかわいくなくてあれっと思ったんですね。あと『星の瞳のシルエット』も集めてたので、お姉ちゃんが、読み返したんですが、昔の少女漫画って、今もそうなのかよくわからないですが、彼は私の事好きなんだろうか、きっと嫌いに違いない、でもひょっとしたら…な感じのところを延々とさまよって、最後の最後に結ばれてアーよかったって言う感じで、今読むとただじれったいと思ってしまったりします。でも『こいつら〜』はホントに今読んでも昔とおんなじように腹抱えて笑っちゃいますね。すごい漫画だと思います。
リアルタイムでは読んでないんですが、『お父さんは心配症』と『ルナティック雑技団』も買いました。ちょっと古いのでなかなか探すのが大変なんです。『お父さんは心配性』は『こいつら〜』の前の作品ですが、5巻の最後の話から最終巻にかけての話はどれも素晴らしい。よくこんな話描けるなあと思います。
2010年2月28日日曜日
人間失格を読む
なんで読もうと思ったのか、もうすでに忘れてしまいましたが、とても面白かったです。映画化されるので知っておきたいというのが会ったのかもしれません。恥ずかしながら読んだ事なかったので、変な先入観を持つ前に読んでおきたいというのがあったのだと思います。
他人に対する恐怖から「お道化」をするようになったというところからまず面白いし、非常に共感できるところが多いですね。でも主人公と自分のどんなところが似ているかなんて自分の中にとどめておけばいい事なので伏せておきましょう。
描き方としてすごいと思ったのは、第1の手記のところで、主人公が興奮のあまりなぜだかひそひそ声になってしまったという表現で、これはすごいと思いました。その部分だけ引っ張ってきても何の事だかよくわからないでしょうが。本当はどうだかわかりません。ふつうは興奮すると声はでかくなるものだと思います。しかし余りに興奮するともしかするとひそひそ声になるかもしれないですね。知らないけどほんと見たいに思わせるというのがすごいと思いました。
あと、女というのは特にわからないと言いながら、女性についていろいろ分析するんですが、これが全部確かにそうだよねと思う事ばかりなんですね。よく観察しているなあと思います。特にうなずいたのは、女は必ずその場にいない女の悪口をいう、というので、すごいなとおもいました。でも本文中にも書いてあるように決してその女の事を嫌いで悪口いってるわけじゃなく一緒にいるときはとても仲良くしているのだから不思議ですよね。仲いいのに一緒にいないときは悪口いうんですよね。意味もなく。それで聞かされるこっちは困るんですよね。
あと男性名詞と女性名詞があるのなら喜劇名詞と悲劇名詞があってもいいとかいって分類するゲームとか面白そうと思いました。
他人に対する恐怖から「お道化」をするようになったというところからまず面白いし、非常に共感できるところが多いですね。でも主人公と自分のどんなところが似ているかなんて自分の中にとどめておけばいい事なので伏せておきましょう。
描き方としてすごいと思ったのは、第1の手記のところで、主人公が興奮のあまりなぜだかひそひそ声になってしまったという表現で、これはすごいと思いました。その部分だけ引っ張ってきても何の事だかよくわからないでしょうが。本当はどうだかわかりません。ふつうは興奮すると声はでかくなるものだと思います。しかし余りに興奮するともしかするとひそひそ声になるかもしれないですね。知らないけどほんと見たいに思わせるというのがすごいと思いました。
あと、女というのは特にわからないと言いながら、女性についていろいろ分析するんですが、これが全部確かにそうだよねと思う事ばかりなんですね。よく観察しているなあと思います。特にうなずいたのは、女は必ずその場にいない女の悪口をいう、というので、すごいなとおもいました。でも本文中にも書いてあるように決してその女の事を嫌いで悪口いってるわけじゃなく一緒にいるときはとても仲良くしているのだから不思議ですよね。仲いいのに一緒にいないときは悪口いうんですよね。意味もなく。それで聞かされるこっちは困るんですよね。
あと男性名詞と女性名詞があるのなら喜劇名詞と悲劇名詞があってもいいとかいって分類するゲームとか面白そうと思いました。
2010年2月14日日曜日
アニメの曲について
この前エヴァの吹奏楽のアルバムを聴いたんですが、エヴァと吹奏楽ってとってもいい組み合わせだなーと思いました。このアルバムは単に吹奏楽にアレンジしたというだけじゃなくて、ちゃんと吹奏楽部の人たちとかアマチュアで吹奏楽やってる人の役に立つように構成されてるんですね。同じ曲が何個か続くんですが意味が会って、オリジナルのリマスターとそれを忠実に吹奏楽にアレンジしたもの、さらにオリジナルにアレンジしたもの、という風に比較できて、これに挑戦しようと言う感じになってるんですね。譜面のデータもついてるし。ライナーも面白くて、鼎談があるんですけど、自分は学生時代何吹いてきたとかそういう話から、社会人になってからも吹奏楽を楽しめるような環境についてとか、いろんな話が会って面白かったす。普通サントラとかだと映画の場面とか思い浮かびながら聴くんですけど、これは聴きながら部活の場面をイメージしちゃうんですね。自分は残念ながら運動部で吹奏楽じゃなかったんですが、学校終わって外を走ってると吹奏楽部が練習してるのが聞こえてくるんです。パートごとに練習するから、音楽室だけじゃないんですね。理科室とか、中庭とか裏山でメトロノームかちかち言わせながら練習していて、そういう場面を思い出すものだからよけいにいいんですよね。
ライナーでアニメの主題歌について鷺巣詩郎さんと高橋洋子さんの対談が掲載されていました。そのなかで、非常にいい曲だと言うことを話していたんですが、なんでそんなにいいのかと言うと1分ちょっとの限られた時間の中でこれでもかというくらいにいろんな調子が混ざってるところだというのがあって、なるほどアニメソングの独特なところってそういうところなのか、と腑に落ちました。マクロスの主題歌に『マクロス』という曲があるのですが、初めて聴いたときは何だこれって思いました。バラードっぽく始まったかと思ったらいきなりマーチみたいになってかと思うとまたしんみりして、ラーメンズのコントに『バニー部』というのがあってそのなかでいろんな歌をごちゃ混ぜにして歌うって言うくだりがあるんですが、それみたいな感じがするんですね。でも各話みて何度も繰り返し聞いてると病み付きになってくる、というのを思い出しました。最近のはわざと変な曲調にしたり、普通に売れる事を当て込んだ曲だったりしてちょっとあり方が変わってきてますね。
それとライナーを読んでいて、もうひとつ気になった事と言えば、エヴァのピアノ譜が発売されるそうです。ピアノもいい曲が多く、特に去年の破はきれいな曲がありました。今まで楽譜の発売を心待ちにするとは初めてかと思います。弾きたいのに楽譜がないという思いはさんざんありましたが。ネットで調べてみると2010年2月発売という事らしいですが、もう今月ですね。しかし詳しい情報は全く得られず、この辺り本やCDとは違うんですね。
ライナーでアニメの主題歌について鷺巣詩郎さんと高橋洋子さんの対談が掲載されていました。そのなかで、非常にいい曲だと言うことを話していたんですが、なんでそんなにいいのかと言うと1分ちょっとの限られた時間の中でこれでもかというくらいにいろんな調子が混ざってるところだというのがあって、なるほどアニメソングの独特なところってそういうところなのか、と腑に落ちました。マクロスの主題歌に『マクロス』という曲があるのですが、初めて聴いたときは何だこれって思いました。バラードっぽく始まったかと思ったらいきなりマーチみたいになってかと思うとまたしんみりして、ラーメンズのコントに『バニー部』というのがあってそのなかでいろんな歌をごちゃ混ぜにして歌うって言うくだりがあるんですが、それみたいな感じがするんですね。でも各話みて何度も繰り返し聞いてると病み付きになってくる、というのを思い出しました。最近のはわざと変な曲調にしたり、普通に売れる事を当て込んだ曲だったりしてちょっとあり方が変わってきてますね。
それとライナーを読んでいて、もうひとつ気になった事と言えば、エヴァのピアノ譜が発売されるそうです。ピアノもいい曲が多く、特に去年の破はきれいな曲がありました。今まで楽譜の発売を心待ちにするとは初めてかと思います。弾きたいのに楽譜がないという思いはさんざんありましたが。ネットで調べてみると2010年2月発売という事らしいですが、もう今月ですね。しかし詳しい情報は全く得られず、この辺り本やCDとは違うんですね。
2010年1月31日日曜日
2010年1月24日日曜日
向田邦子の
最近出張したのですが、何もやることがなかったので、というのは宿泊施設には、テレビがなくしかも相部屋なので話が尽きるとただひたすら本を読むか寝るかするほかないのです。生憎荷物に重量制限があるので、持って行けた本は二冊でそのうちの一冊が向田邦子の『思い出トランク』でした。これが非常によかった。向田邦子に興味を持ったのは、昨年乙事主こと森繁久彌さんがなくなられて、日曜日に追悼企画として、向田邦子脚本森繁久彌出演のドラマがやっていまして、これがものすごく面白かったんですね。自分がいま興味思っている感じにすごく調和してるんですね、それでいて話自体ものんびりしていて楽しめる。『だいこんの花』というドラマでした。
『思い出トランプ』は短編集ですが、どれも人物描写が、なんというかこういうのが向田邦子らしいというのでしょうか、でも自分には初めてだったのでとても面白いと思いました。自分は『大根の月』という話がとてもいいとおもいました。なんと言うか心の動きをうまく隠してるんですよね。それは自分が今できなくちゃいけないと思っている事とも通じていて、何かメッセージみたいなものを作品に込めたいのなら、それを普通に、例えば、文章とか登場人物に言わせたりとかしたら全然面白くなくなってしまうんですよね。作品の意味は作品自体に込められてるんじゃなくて、それを読む相手の心の中に浮かび上がってくるものと思うから、もし何か伝えたい事があるならそれを相手が感じるように書かなければいけない。
その流れで、年末年始は向田邦子×久世光彦の新春特別ドラマをやっぱいいわーと思いながら見ていました。最近は『ムー』にはまりそうです。毎回メインのストーリーはすごくシリアスな題材なんだけれど、脈絡なくコントみたいな感じが挿入されて、何かちょっと理解を超えてる感じが癖になりそうです。『時間ですよ』とか寺内貫太郎とかよく知らないですが、当時は割とこんな感じだったのでしょうか?
2010年1月20日水曜日
breakbot新曲
2009年一番聴いたのは、『エヴァンゲリオン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック』でした。次によく聴いたのは『超時空要塞マクロス オリジナルサウンドトラック』でしょうか。アルバムとして一番よく聴いたのはElectric Light Orchestraの『Discovery』でした。入ってる曲全部よかったんですね。ダイコンVで有名な「twilight」の入っている『Time』というアルバムを借りようとして何気なく『Discovery』も聴いてみたんですがこっちが断然良かったですね。新しいアルバムではDiscoveryの『LP』くらいでしょうか。何かあまり収穫なくてクラシックとかよく聴いてました。
ところでブログとかでお気に入りの曲とか今年聴いた曲とか書いてあるのって他の人が読んでも全然つまんないですよね。よかったとかただ書いてあっても何がどういいのか全然わからんし。
breakbotの新曲「make you mine」が2/14に発売されるそうで非常に楽しみです。
2010年1月6日水曜日
気になった記事
知らない方も多いと思いますが、私も今日業界紙を読んで初めて知ったことで、人事院総裁賞というのがあるそうです。公務の信頼を高めることに寄与した公務員に与えられる賞ということで、今年で22回を数えるものです。メジャーなマスコミに取り上げられることほぼ皆無なこの賞がなぜ気になったかと言うと、各受賞者の業務が非常に多種多様で、そんな仕事があるのかと驚かされたからです。公務員て「生きる」みたいに書類の山に囲まれて一日中机に向かって仕事してる人ばかりではないんですねー。
今年の受賞者
去年までの受賞者
その多様さに興味を抱かない人は少ないのではないでしょうか。興味ない人は興味ないか。でも圧延作業に従事した人の話とかすごい面白いと思うけどなー。
(この記事には公務員をバッシングする意図も、また逆に立場を擁護する意図も含まれておりません。)
今年の受賞者
去年までの受賞者
その多様さに興味を抱かない人は少ないのではないでしょうか。興味ない人は興味ないか。でも圧延作業に従事した人の話とかすごい面白いと思うけどなー。
(この記事には公務員をバッシングする意図も、また逆に立場を擁護する意図も含まれておりません。)
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