2011年5月19日木曜日

http://www.banksy.co.uk/indoors/artists.html
今日のニュースによると、友人が話していた明日の神話に添えられた絵は、チン↑ポムの手によるものと本人らの話によってわかったそうです。帰りに本屋さんで美術手帖を立ち読みしてたらチン↑ポムがバンクシーの映画について語っていました。あえて読まなかったですがみんなバンクシーが大好きなんだって。
バンクシーの映画楽しみですね。

2011年5月11日水曜日

今日はちょっと期待するニュースが2つありました。グーグルのカンファレンスでアンドロイドの新しいバージョンが発表されそのときに、android open accessoryという開発ボードが発表されました。みるとわかるんですがarduino MEGAにとてもよく似たボードですね。ほとんど一緒みたいです。
ただよくわからないのが、見出しには「アンドロイドの周辺機器を開発できるボード」とあるのですが、中身に書いてあるデモでは、アンドロイド端末がクライアント、ボードがUSBホストって書いてあるんだけどだとしたらアンドロイド端末が周辺機器(コントローラ)になってるだけであって逆じゃないの?と思ってしまったんだけどその逆も多分できるんでしょうね。日本語の記事しか読んでないので誤解があるのかもしれません。でもアンドロイドを持ってる人にとっては遊び方がグンと広がりましたね。
もう一つはエクスペリアが公式ブログで自前のロムでブートする方法を公表したという話です。つまりエクスペリアで組み込みに挑戦してごらんよということでしょうか。エクスペリアにLinuxやウィンドウズをのっけるつわものも現れるかもしれませんね。(これも記事をよく読んでないので事実誤認あるかと思います。)
ハックするという行為が一部の物好きの遊びからかなりメジャーなものになっているということでしょうね。少なくともアメリカでは。アンドロイドの話がまさにその好例でしょう。こういう面白い話っていつも外国からなんですよね。
日本は最近ものづくりとかあんまり聞かないですよね。今はクールジャパンですか。最近は震災復興と結びついてるらしくすげえなあと思いました。

2011年5月6日金曜日

美術館の帰りに秋葉原によって、有線のキーボードとマウスを買いました。
どちらもアップルの中古品で、キーボードは黄ばんでいて保証なしで980円、マウスは保証ありの割ときれいなもので1480円でした。今回のは普段使いではないのでちょっと奮発した方でしょう。キーボードは二世代前で若干ホコリは入りにくい作りですがそれでも十分汚れているので、分解して掃除することにしました。
裏面のホコリを取り除くのには分解が必要です。こちらを参考にしました。
分解には6画レンチ(確か1.25mmくらい。秋葉原で60円位で売っていました)とへら(上の人はマイナスドライバーでもとは言っていましたが、やはり油絵のパレットナイフのような薄いへらがいいようです)が必要です。
裏面も完全に取り外すには一カ所穴をあけます。カッターなどで目立たないようにあけるか、気にならない人はシールをはがしてしまうかする必要があります。シールにねじ穴が隠れています。
写真ではよくわからないですが、黄ばんでいます。気にしないですけどね。
写真ではよくわからないですが、裏面もきれいになりました。使えていますが、大事なリターンキーが引っかかります。調節が必要ですが、もしかするとそれが保証なしの理由だったのかもしれないですね。あと多少黄ばんでいるのと。
気になる人は下に紙でも敷けばいいじゃないでしょうか。自分はしないですが。

2011年5月5日木曜日

上野の森美術館で『上野の森美術館大賞入選作品展』をみました。上野の森美術観大賞がどれほどの賞なのかはよく知らないですが、毎年開かれていて、大賞になると展示の費用をまかなってくれるとかいいことがあるようです。見てみるとアマチュアの画家さんの絵が200点くらい展示されており、どれも100号くらいの大きさになっているのでこれは応募要件の一つかもしれません。
お目当ては中野修一さんという方の絵でした。半年くらい前にたまたまネットで、海外のサイトだったのですが、彼の絵が紹介されていてどういう人なのか説明があまりなかったのですが、そのウルトラマンみたいな絵がとても気になっていいました。ただ東京の方ではなく、こっちの方での展示はなかなかなかったところ、今回の賞に入選されたらしく、実物を見てみたいというのと、今までと違う絵らしい、というので連休の機会を捉えて観に行きました。
入選された作品はネットにもアップされていた作品だったのですが、実物で見るとやはり細かいところまで丁寧に描かれていてその良さがとてもよくわかります。自分は絵は素人なのでよくわからないですが、画面の構成もとてもいいと思いました。正直アマチュアの方々なので、作品も様々で、何これと思うものも多々ありました。特に思うのは「病んでる」のと「私の中のユートピア」的な作品が多いなというのです。病んでるというのは細かくてうにょうにょしたのがいっぱい書いてあったり、なんかわざとらしく不安定な感じにしてたりとか大学生とかがよく書きたがるあれです。あとゲームする人の絵ってなぜだか一目でそれと分かりますよね。
ちょうど講評の時間にぶつかってどういうこと言われるんだろうかと、こっそり混じっていたんですが、バランスとか色とかなるほどなって思うようなことを言っていました。ひとつ同感だと思ったことは、最近の絵はいいものをすぐカンニングするので長続きしないって言う話で、自分の感じていることに無理矢理引き寄せて言うと、たぶん今大きなマンネリズムに陥っているんですよね。いろんな創作物が。だからもう一度素直に対象を見つめる必要があると思うのです。
中野さんの絵は講評では「普通の絵」で済まされていたんですが、実はそれが大事なんじゃないかと思います。絵のよさは色とか形から伝わってはきますが、色とか形が示すものではないですから。うまく言えてないですが。