90年代的なものが、いろいろと面白いなと思っています。単に懐かしさだけでなく90年代らしさみたいなものがやはり今とは違う感じの何かがあってそういう『味』みたいなのが面白いと感じるのだと思います。ジャミロクアイもまた90年代リバイバルのひとつで、ヴァーチャルインサニティなんかはやっぱり懐かしいという部分が大きいのですが、でもやっぱり今聞いてもすごくいいんです。ここ最近はジャミロクアイから派生したCDをいろいろ集めていました。
ジャミロクアイみたいなあの感じなんというんでしょうね。実に90年代的なかっこよさがあって非常に好きなんですが、なんとなくネットで引いたりしてみると、一番近いところにあるのが、90年代ACID JAZZというレーベルから発表された作品のようです。僕も、brand bew heaviesなどを借りてみたのですが、確かにとてもいい。でもジャミロクアイとはちょっと違うんですよね。どっちかというと90年代のmond grossoとかトウワテイとかを思わせるような感じですね。ちなみにmond grossoもトウワテイも90年代の作品の方が大好きです私は。あとトーキングラウドというレーベルもこういう感じのいい曲が多いです。
ジャミロクアイやトーキングラウドのアーティストはどこから影響を受けているかと言うと、ひとつにはスティーリーダンという80年代AORのアーティストが、非常に影響を与えているようで、自分は「aja」というアルバムを聞いてみたんですが、非常によかったです。たしかに影響あるようですね。
またジャミロクアイ以後はどうかと言うと、Talcという人たちがいます。これはジャミロクアイから影響を受けたというよりはやっぱりスティーリーダンの方から影響を受けているのですが、曲としてはジャミロクアイよりです。その他にもうひとグループあってそれが今回購入したサミュエル・パーデイというアーティストです。何しろ話によるとジャミロクアイのメンバーだった事もあるそうで、いいアルバムです。
Talc
http://www.myspace.com/talconline
Peg / Steely Dan
Lucky Radio / Smuel Purdey
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