2013年10月5日土曜日


以前書店の人に教えてもらった、シュタイデルのドキュメンタリーを観に行きました。シュタイデルの本が欲しくなるような映画です。シュタイデルの印刷への執着がわかる部分で、インクのにおいの違いまでこだわっているんですが、そういうのは実物で確かめてみたいと思いました。
個人的には、本屋さんのシュタイデルの棚の中でもジョエルスタンフェルドの写真集が特に気になっていたので、映画の中で彼の本作りが中心になって構成されていたのはありがたかったです。ただ、作ってた本については、iPhoneでとったドバイの写真をiドバイというタイトルで刷っていましたが、どうなんでしょう。どんなものか見てみないとコメントできませんね。
「きっとうまくいく」という映画を観ました。知り合いに良かったと教えてもらい、どれほどのものか半信半疑でしたが見てみると思ったより良かったです。
インド映画と聞いて想像するのは、涙あり笑いありの超絶展開であって、この映画もそのとおりお腹いっぱいになれるのですが、何が思ったより良かったのかというと、そんな強引な展開も破綻することなく「うまくいっている」ので、しょせんインド映画だからね、といった後ろ向きなハンディキャップなしに楽しめたのです。
まだ上映している映画館もあるようなので是非ご覧ください。

2013年10月3日木曜日

8時台に帰るのは何日ぶりでしょう。