2009年8月18日火曜日

安くなっているガンダムのDVD

なんですが、アマゾンで買うとさらに千円弱安くなっているので買いました。というのも最近思うところがあって、ニュータイプがテレパシーで会話したり、一瞬で状況を把握する場面がどの作品にもあると思うんですが、そのときの人物が反転したような色になって、そのときの背景がどんなだったかすごく気になったんですね。たしか何か流氷のような模様でガーンという効果音が似合うような背景だったと思うんですがちょっと定かでない。で気になったのでビデオ屋さんでガンダムの劇場版の2と3を借りてみたんですが、思ってたのと全然違いました。ララーとアムロが理解しあうみたいな場面なんですが、何かキラキラとか波しぶきがあってこんなだったっけと思いました。ちなみにその直後の場面が大好きで、セーラさんやシャアが入り乱れてのめまぐるしいのと、あとララーのヘルメットが割れてカミナリ見たいのが落ちるところはすごく違和感を感じて気になっている部分です。
 僕が初めてガンダムを見たのは、F91で当時劇場でやってたんですけどまだ見に行けなくて友達と一緒に映画館の前の看板を見に行ったことを覚えています。でビデオが出たときにクリスマスプレゼントしてもらったんです。で当時はかっこいいなーと思っていて、いまでもかっこいいと思います。
 つまり買ったのはF91なんですが、というのは気になっているガーンの背景は確かに氷みたいので、F91は確かにそれだった記憶があり、なおかつ近所のビデオ屋さんにおいてなかったからです。で見てみたらやっぱりそのような感じでした。
 で、墨汁を水で溶いたものを歯ブラシで浸して紙に散らしたらうまくそのような効果が現れたのでよかったです。

前に町山さんのテレビのことを書きましたが

その後はあまり自分の興味に合った作品が少ないですね。じぶんは見たり見なかったりしています。ただポッドキャストの方はすごく面白くて、原稿を書いてるときは聞きっぱなしでした。ビデオ屋さんに言ったとき借りようと思うんですがタイトルみんな忘れちゃってるんですね。

大河原邦夫の展示を見に行く

この前大河原邦男の展示を見に行って、すごいなーと思いました。自分が一番注目したのはやっぱり絵をかく技術の高さみたいなところです。書き込み方がしっかりしてて、というのは色の使い方も正しいし、塗り方もはみ出たりとかしてなくて、雰囲気とかでながさないで「きっちり」かいてるといういんしょうです。「アート」が好きな人は逆にそういうところが普通すぎてつまらないと思うかもしれませんね。自分はどう思ったかと言うと、そうやってきっちりと書いたものはやはり単なる絵じゃない作品になってるし、自分もこういう風に書けたらもっと楽しいのにと思います。

 行くまでがとてもあつくて、日光が強くて、帰ったら頭が痛くなりました。

 ほんの最近まで、大河原邦男さんのことは全然知らなくて、なんで知ったかというとケロロ軍曹のテレビを見ていて、キコ・カトヤマという女の子が出ていて、「この変な名前には何かある」と思ったんですね。でインター・ネットで調べたら、どうもカトキ・ハジメという人からとったんだなということがわかりました。でこの人はガンプラの組み立て冊子のモビルスーツのかっこいい解説図とかを書いていて、自分が持ってた奴とかもあって「あーこの絵は小学校のときまねしてかいたことあるなあ」とか思ってまして、でカトキ立ちという言葉があるんだということもわかりました。でもうひとつガワラ立ちというのもあってそれは大河原邦男が書いたほうで、モビルスーツをニンゲンの目線で書いているから迫力があるんだと言うようなこと誰かが書いてました。そういえば最初の頃のガンダムの絵はあじがあっていいよねって思ったなと思ってました。
 ちょうどその頃自分が思ってたのは、もっと人間の目線で普通に絵を書きたいということでした。何かファインダーに収まったような絵ばかりで、大きさとか大きいものでもニンゲンサイズ居合わせてしまってると言うか、頭の中で整理されたような絵になってしまってはいないでしょうか?
 見たものを見たままに、自分がおっきいなーと感じたらその大きさを、広いなーと思ったらその広さを、自分が感じた感覚を素直に各ってことを今自分はしたいと思っていて、だから大河原邦男さんの展示で何かあるかもと思ってたんですが、大きさとかとは別のところで感じるものがありました。
 

ジャック・ペニャ〜テのライブに行けなくて残念だった

ちょっと前にあったんですが、原稿を書かなければならなくてなくなく我慢しました。今一番ライブに行きたいアーティストだったかもしれないと今更ながら思います。特にアルバムの一曲目、生で聞いたらさぞいいだろうなー。
来日自体は知っていたんですが、最初はあんまり乗り気じゃなかったんですね。タイミングが合えば行きたいくらいの。でも広島に行ったときたまたま会った人が行くって言ってて、それを聞いたら急に羨ましくなって行きたいってなったんですけど、もう遅かったですね。そのときには東京帰ったら直帰して続き書かなきゃってことしか考えられなかったのです。