2012年12月22日土曜日

そういうえば、少し前のことになりますが、パーマネントかけました。自分は髪の毛に癖がないのでのびてくると髪の毛の処し方が面倒くさいんですね。その点パーマネントは楽です。
ただ独特のにおいは気になりますね。何かエビの殻みたいなにおいがするんですが、そう思いません?

2012年12月20日木曜日

先日の魔夜先生のイベントにいってみたんですが、やっぱり長く連載しているだけあって、ファンも濃いい人たちが多かったですね。何かグダグダなのに異常な盛り上がりがあって、にわかファンとしては多少の居心地の悪さは否めませんでした・・・。でも私も魔夜先生は現役の漫画家の中では最も偉大な人だと思っていますよ。
気に留まった話としては、①まんがは16ページが一番難しい。というのと、②なぜ理想の人に出会えたか?=理想を求めたから、っていところでした。いい経験でした。

2012年11月29日木曜日

魔夜峰央先生のトークショーのチケットを購入しました。毎年好例らしいですが自分は初参加です。今から楽しみですね。ちなみに来月の予定はこんな感じです。興味のあるものがあればお声がけください。

12/1,2 make tokyo meeting @ 日本科学未来館
12/1夜 エヴァ
12/16 魔夜先生
1/3 新日本フィル年始公演

2012年11月25日日曜日

九月頃から作っているものがありまして、ここのところ、毎週末「今日こそ完成させる」と意気込んでいるんですが、果たせず、自分で設定した「学祭時期にあわせて公開」というのもすぎてしまい、少々バテぎみです。ただ完成させることは約束してしまっているので、気負わずやっていきたいとは思います。「近いうち」にはお見せできるかと思います。
合田誠のドキュメンタリーを観に行ったところ、奇跡的な偶然が起こりまして、三宅くんに会いました。しかも今から彼の最新作「プレイバック」が上映されるという訳で、これ幸いと観てきました。

最近特になんですが、映画観ると、自分の心に響く場面というのがほんとにピンポイントでやってくるということがよくあります。というより、それほど監督の作り方が巧みなんだということなんでしょう。この映画では、池に3人で座ってる場面でした。思い出を必至に語る人と、思い出せない人がいて、もうひとりが、「昔のことばかり話してると良くないことが起こる」みたいなことを言うんですね。自分はそんな箴言は初めて聞くので「ん?」と思うんですが、言いたいことはすごく共感できるんですね。

というのは自分も似たようなことを感じることがあって、最近自分が今の姿のままで、過去に現れるというような夢をよく見るんです。それでなんだか、焦ったような、非常に居心地の悪い気持ちになるんですね。大学を留年して、みんな卒業しているのに自分だけ残ってて、ここにいちゃいけないのかなみたいな。過去っていうのは美しくて戻りたいって思うんだけど、本当に戻ったらたぶん結構悲惨なんですよね。だから本当に自分のために作られたように感じてしまいました。

過去が澄んで見えて現在はよく見えない。といった方は多少霧が晴れたように感じるのではないでしょうか。若干ほめすぎですね。でもいい映画ですよ。


ちなみに、見終わった足で階段上って合田誠も観てきました。普通に良かったですよ。実は結構昔で2010現在の状況が記録されているんですね。つまり震災前の出来事で無関係なはずなんですが、最後にいきなり、「この10ヶ月後に東日本大震災が起こったのである」みたいなスーパーがでて、死体の山の作品が震災と結びつけられるんですね。それが唐突で「?????」でした。

2012年11月18日日曜日

今日は夜電波聞き逃したなーと思っていたら、9時からNHKFMでも菊地さんが出てたんですか。みんな聞いたら3時間ですか。すごいな。

2012年11月7日水曜日


先々週のことになりますが、チェロの生演奏に合わせて月世界旅行着彩版を見るというイベントに行きました。まあ珍しいものをみたなあという感じです。同じイベントを来週12日月曜日に吉祥寺の爆音映画祭でもやるそうなので興味のある方はぜひ。会場で企画会社の人は、吉祥寺での劇伴が誰なのかあえて伏せていて、なんでだろうかと思って調べてみたら、吉祥寺は相対性理論がやるらしいんですね。
ちなみに月世界旅行カラー版は、もともとフランスで復元後、AIRがサントラをつけて2011年のカンヌで上演されたようです。


NHK教育の100分で名著「相対性理論」が今日から全4回で放送されていますが、すごく面白い!興味のある方はお見逃しなく。第1回は今日終わってしまいましたが3回再放送されます(やりすぎ)。

2012年10月21日日曜日


情熱のピアニズムを見ました。彼の人としての側面がよく描かれていました。自分としては、彼の演奏がどう変化したのかというところをもっと良く知りたかったし、聞きたかったので、ちょっと退屈かなと思った所もありましたが、それでも彼が自分の体の弱さを誰よりも自覚していて、人の何倍も一生懸命生きた彼の生き様が非常によく伝わってきました。
「小さい頃からピアノの鍵盤が歯に見える。演奏前、ニタニタと笑うその歯を見せて『どうだ、弾きこなしてみろ』と笑いかけてくるように見える」という言葉が印象的でした。南仏人らしく言うことが大げさで、また常に人を楽しませることに執着していたため、話半分に聞かないといけない、という人だったようですが、この言葉は本当だと思いました。

2012年10月10日水曜日

月曜日はDCPRGのライブに行ってきました。演奏はとても良かったですが、この時期の野外は危険ですね。どうも風邪を引いてしまいました。

2012年10月1日月曜日

会田誠の展示が11月に森美術館であるのに合わせて寄付を募っているようです。興味のある方は参加してみてはいかがでしょう。自分は、なんていうか、森美術館に何の恨みもないんですが、だめなんですね森美術館が。

同じ11月にユーロスペースでドキュメンタリーの公開があります。



昨日飲んだ人は、小さい頃なりたかった仕事に就いていて、偉いですね、と言ったら、「偉くないですよ。自分はやりたいことをやっているだけ。」と言われてしまいました。ふだん周りには自分の仕事の大変さを自慢し合っているような人ばかりだったので、かっこいいと思いました。見習おうと思います。
ちなみに実家の方ではえらいという言葉は「秀でている」と「大変である」の二重の意味があって、その境界は曖昧です。東京には「秀でている」という用法しかないようで、気をつけたつもりだったんですが、その人の使い方も曖昧でしたね。

2012年9月22日土曜日

『甘い生活』を見ました。主人公の付き合っている女が、「マンジェ~」と言ってゆでたまごとかバナナをやたら食べさせようとする場面が大好きです。
パルコのチン↑ポムの展示を見てきました。

(以下は既に見た人か、見に行くつもりの無い人が読んだ方がいいかもしれません。)
ネオンの作品がやっぱり「おおー」ってなりますね。らしいかというとちょっと違うかもしれませんが。入り口にもゴミ袋を模したバルーン(?)の展示がありまして、実はもう一つあるんですが、自分は入るときにはそれに気づかなくて、帰りにそれに気づいて、その時が一番おおーってなりました。

2012年9月15日土曜日

おとついのライブは、ほんっとにすばらしかったです!てっきりアルバムのような抽象的な曲ばかりのパフォーマンスかと思いきや、ちゃんとした(というと語弊がありますが)ジャズでした。しかも、本人も言っていたように、気合いが入ってかハードでかっこいい曲がこれでもかと言わんばかりに披露されました。また、アンコールで演奏された「スイートな」曲もすばらしく、間違いなく、会場の誰もが魅了されていました。
一つ訂正がありまして、ラジオでも掛かってたあの曲は、エリック・ドルフィではなくてジョージ・ラッセル作曲によるものでした。(エリック・ドルフィはこの曲でサックスを吹いている人ですね。)
これが演奏されたんですよ〜。

2012年9月6日木曜日

breakbotの新しいアルバムは9月28日発売だそうです。日本にもたくさんファンはいるでしょうからこの機会に是非来てほしいですね。

2012年8月27日月曜日

いやぁ。よかった。キモい缶バッジも手に入れたし。
いつかライブも行ってみようかな。
今日新宿タワレコでスカートのインストアライブあります。観覧フリーです!このあと8時からであと30分もないですが行ける方は是非どうぞ〜

2012年8月20日月曜日

町山智浩のアメリカ映画特電が再開されていました。かつて聞いていた方々はぜひ再登録を。とは言っても、ポストのペースがかなりゆっくり目ですね。最新のポストはバットマンの3作目について語っています。「映画館で見たけど納得いかなかった!」という方には楽しめる内容です。また「自分ならこう録る!こっちのが面白い!」という話があるんですが、まあ、それってどうなんでしょうね〜と思ってしまいました。というかご本人のバットマンへの愛が感じられて、そっちの方が寧ろ楽しかったですね。

2012年8月19日日曜日

さっきテレビでP.T.アンダーソンの映画がやってましたが、今年5年ぶりの最新作『マスター』が公開されるそうです。日本での公開日はまだ決まっていないようですね。彼の作品については、毎回様々な主題で描かれますが、結構記憶が薄れてるのもありますが、何か人の欲望とか心の弱さと行ったものを冷めた視点で録る人っていう印象があります。今回は新興宗教がテーマだそうで、面白そうな予感がします。モデルとなってるサイエンロジーという新興宗教については何も知らないんですが、ウィキを見ると、「自己啓発」や「トム・クルーズ」なんていうキーワードが出てきて、マグノリアとの関連を想起させますね。といいつつ、マグノリアって「あのカエルが降ってくる映画」くらいにしか覚えてないのでもう一回見てみましょうね。

「サントラばかり3000枚を放出(全部100円)」というイベントがありましたので行ってきました。
正直言って自分のような素人には一向に価値のわからないものばかりでしたが、「どうせ100円だし」という志向も働いて、H・マンシーニ、リズ・オルトラーニ、Q・ジョーンズなどの、聞いたことのない映画のサントラなどを数枚買いました。かなり疲れましたが収穫も結構あったと思います。実はユニオンて新宿にあれだけ店舗がある中で、アナログのサントラって1〜2ラック分しかないんですね。だからこれだけまとまってみられるのは貴重だったかもしれません。またあれば行ってみたいです。
ペトルチアーニのドキュメンタリーが10月に公開されるそうです。楽しみですね。
MICHEL PETRUCCIANI from Les Films d'Ici on Vimeo.

2012年8月14日火曜日

『ムッシュカステラの恋』という映画を観ました。ちょっと前の作品ですが、雑誌でウディ・アレンがお薦めの映画として挙げており、初めて聞いた作品だったので観た次第です。
最初は退屈かなーと思っていたんですが、最後に衣装係の女性が何気ない一言を発します。それが発せられたとき、この映画のすべてのピースがつながりあって全体がくっきりと浮かび上がってくるんですね。それがそばらしいと思いました。あとウディ・アレンが好みそうな感じだというのも非常に良くわかる。監督のアニエス・ジャウィはこの作品で脚本のほか出演もしています。そして主人公のカステラ氏は夫なんだとか。この他監督作品や脚本のみの作品もあるそうで、興味のある方はぜひ。
閉会式にはエリック・アイドル出もていましたね。「オールウェイズルックオンザブライトサイドオブライフ」が歌われたときは和みました。

2012年8月13日月曜日

ステッピングモーターのテストです。詳細はコメントをご覧ください。アップするときに変換されるようで映像がなぜか汚くなってしまいました。目標に向けて一歩前進といったところです。
友人とバットマンを観に行きました。リアルなバットマンシリーズは確か3作あって自分は2と3(本作)しか見てないのですが、こっちのが面白いなと思いました。やっぱヒーローはこうでなくっちゃという、スカッとした感じが今回のにはあったと思います。人によってはそういう展開は物足りないと思うかもしれません。ここは好みが分かれるところです。
一つ気になったのが、劇中で警官と悪漢たちが大捕り物、その中でバットマンと宿敵ベインが壮絶な肉弾戦を繰り広げるという場面があるんですが、二人の戦いっぷりはいいものの、後ろの警官たちがどうもねえ。なんだかバトルというよりおじさん同士のもみ合いになってまして、酔っぱらいのけんかかプロ野球の乱闘シーンにしか見えないんですね。「ビシ」「バシ」とかSE入れてみのもんたのナレーションが入れば、もうそんな感じですよね。時代劇とかだとこういう場面はもっときれいなのになどと思います。でもそういうまじめさの裏に笑ってしまうってところがあるって方が、作品に愛着が持てますよね。




2012年8月4日土曜日

先月のことですが、世田谷文学館で宮崎駿が進める岩波少年文庫50冊という企画展示を行っているということでいってきました。いくつか読んでみたいなーというのもありました。中には意外と知らない名著などもありまして、ぜひ読んでみたいと思ったところです。「今更少年文庫って・・・」とのご心配は無用であります。宮崎本人だって大半は大人になってから読んでるんだからね。
今なら50冊全部のレヴューがついたブックレットもらえます。

2012年7月25日水曜日

エアブラシをちゃんと勉強しようかなと思います。たまたま手に取った版画の本がエアブラシを活用していたので、やってみたくなったというわけです。

2012年7月22日日曜日

先生にかなり手伝ってもらいつつでしたが、練習作品は完成にこぎ着けました。学んだことをもとに、さらにいろいろな表現に挑戦したいです。

2012年7月19日木曜日


  1. 新宿にもニュークイックがあった(!)ことを最近知りました。個人的ですが、生活スタイルを一変させる、非常に重要な出来事です。二日おきくらいに通っています。
  2. このごろの野菜の価格優等生はキャベツですが、サラダにするときは、そのまま千切りにするのではなく、荒めに切って軽く塩でもんで洗ってから食べると、芯が柔らかくなる、青臭さが消える、ドレッシングがよく絡むという効果があり、食べやすくておいしいですよ。

2012年7月18日水曜日

つばなさんの「見かけの二重星」がラジオドラマ化されて今週放送されています。興味のある方はためしに聞いてみても良いかもしれません。しかし両方を見聞きした人の感想としては、先に原作を読むことをお勧めしますねえ。

2012年7月16日月曜日

週一でリトグラフの講座を受けています。早いものであと一日で終了です。自分は出席日数が足りないため持ち帰って書くことになりました。なんとか間に合えばと思います。原稿は砂目立ちさせたアルミ版にダーマトグラフというクレヨンみたいな鉛筆などで書きます。
写真は、今回三つつくる原盤のうちの三つ目です。どういう作品に仕上がるか楽しみですね。間に合えばいいですが。

2012年7月8日日曜日

ワッペンというバンドのライブに行ってきました。ライブでは「いのち」「フケ」「高円寺」といった曲が披露されました。中でも「高円寺」は曲も舞台もインプロビゼーションで進行していく中にあって、奇蹟的とも言える出来映えでした。高円寺に暮らす脚本家志望の主人公が、病院でアルバイトをしながら彼の孤独な人生を振り返るとき、同じ日に転校した人気者のクラスメイトは、宇宙で漂流しながら彼のことを思い出す・・・。ぜひもう一度聞きたいです。

2012年6月16日土曜日

せっかくの週末ですが、寝違えて首が痛い。

今週のアップル発表については、いろいろな憶測が飛び交っていましたが、Mac Pro の動向が気になっていた私としては、かなり振り回されてしまいました。
下馬評では、Mac Pro の在庫が0になっていたとかで新製品が出るとか言われていましたが、結経キーノートでは、一切言及がなく、一旦は新製品の発表はなしということで終わったかと思われました。
ところが翌日には、アップルストアで「new」と表示されたMac Proが売り出されます。しかし、内容にほとんど変わりはなありません(CPUが若干かわったとのことです。この辺り自分は詳しくなく、調べてみたんですがよくわからないです。)
「よくわからないけどこのスペックなら同じようなwindows PCと比べても割高な気がする」と思っていたところ、アップルのクックさんの所に誰かが不満の声を寄せていたようで「来年に新製品を出す準備をしています。」という回答があったそうです。
というわけで、もう一年我慢しようということになりそうです。

ここでにわちからも発表です。今取り組んでいることは以下のような感じです。
・ロータリースイッチを使った音楽プレーヤ
・それとは別の音の出る装置
・パイソンでつくるウェブアプリケーション
・ゲームアプリ
・ゲームのためのデバイス
・CNCマシン
頓挫するものもあるかとは思いますが、進展が見られたときにはご報告します。
それとは別に来週から毎週末版画教室に通います。こちらも順次ご報告します。では。

2012年6月12日火曜日

ハートアンドクラフトと言う映画を見に行きました。エルメスの職人を記録したドキュメンタリーです。個人的にエルメスのスカーフはどうやって作られているんだろうかと気になっていたので、実際に映像で政策の様子を見ることが出来、非常に興味深かったです。やはりシルクなんですね。得に色の細かな配合により何百通りもの色を作って色見本を作っている様子はかなりそそられるものがありました。他にも馬の鞍やもちろんバックなどの製作のなかに、本当に多種多様な人たちが働いていて驚きました。機会があればぜひ見てくださいね。

2012年6月5日火曜日

 現在私はボロアパートの二階角部屋を借りて住んでいるのですが、最近隣室の住人と階下の住人の仲が険悪過ぎます。階下の住人はもともと素行が悪く、夜遅くに帰ってくるとたいてい機嫌が悪く、荒っぽくドアを閉めたり壁を蹴飛ばしたりしています。このとき、アパートがボロなので振動がもろに伝わり、びっくりします。
階下の住人に対して直接もの申したり、大家に不満を漏らす、ということは当然しません(こわいのでね)。
 こんな中、最近隣室の住人がDJ(か若しくは打ち込み)を始めたらしく、隣から奇妙なループ音が聞こえるようになりました。しかもヘッドホンですればいいものを、こだわりがあるのかスピーカから結構な音量でかけています。
 曲ではなくループ音(曲の断片のリピート)なので、正直私でも結構イラッと来るところ、階下の住人が平気なはずもなく、早速ブチ切れて壁ゲリを始めます。隣室の住人は、音量を下げるどころか壁ゲリでそれに応酬する始末で、ボロアパートは地震か?と思うほどに揺れます。これが夜の1時過ぎのことです。
 二人が一日も早く和解して仲むつまじくなってくれますように。というか一番迷惑してるの俺じゃね?と思います。

2012年6月2日土曜日

「たいようがかけて もどるのが あくびしてるみたいだった」

先日の金環日食はご覧になったでしょうか。上記は群馬県の小学1年生の感想です。先週土曜日の夕刊にベッカムのオリンピックの聖火リレーの発言などともに掲載されていました。すごくない?この感覚。
3980円と自分の知る限り最安のアンドロイドボードがありまして、面白そうだなと思ってたら速攻で完売してました。個人的には、仕様でわからない部分が結構あってちょっと手が出なかったんですが、果たしてどれほど遊べるものか、多分これからたくさんレビューしてもらえるものと期待しています。

2012年5月19日土曜日

原画を見ることができるというのは非常に勉強になります。ただボリュームがすごすぎてとても消化し切れないですね。何度でも行きたくなってしまう。

2012年5月15日火曜日

黒岩涙香の作品が読みたくて、古本屋で見つけたんですが、ちょっと高くてどうしようかなと思っていたら、ちょうど同じ話が青空文庫に入っていました。『暗黒星』という話です。太陽のあれこれが話題になっている今の時期にぴったりの素敵な話です。
1901年に翻訳されたSFというのも魅力的です。本文中に巨大な電光で火星との間で通信を行う様子が描かれているのですが、まだ無線という発送がないんですね。つまり、「のろし」や紅の豚や崖の上のポニョに出てくる光でカチャカチャやる「あれ」で通信するのとおなじ発想ですね。マルコーニが最初に無線実験に成功したのが1895年とありますので、原文が書かれたときにようやく、またはまだ概念上でしかなかったのかもしれません。そんな時代の未来の話です。
知っている人もたくさんいるでしょう、iPhone用のアプリがありまして、それで観ると非常に読みやすくて便利です。
6月にはivy bridge 搭載のmac book pro が発表される、なんて噂もありますね。今使っているmac book はまだまだ現役なのですが、いろいろと詰め込んでしまっているので、できればもう一つ使って負荷の大きい仕事を任せたいところです。6月にmac pro も出てくれると最高なんですが。

2012年5月9日水曜日

Mr.オワゾーの新しいアルバム「STADE3」は全曲オワゾーのページからダウンロードできます。ぜひお試しください。

2012年5月7日月曜日

休み中はずっとレコードの録音をしていました。今回新たにわかったのは、太陽がいっぱいはどうやら小学4年生の時に観ていたのではなく高校生のときに観ていたようです。わかったのは、父が律儀にもサントラのジャケットに自分が映画を観た日と思われる日付を記入していたからでした。レコードを買った日付かとも思ったのですが、(実際サントラ以外は買った日付と思われます。)スプリット盤のサントラのそれぞれのタイトルに日付が打ってあることから、そうであると推測できます。確かめようと思えば、実際にその日付に地元で映画を上映していたのか、日付がわかっていれば当時の新聞などで確認ができるはずです。ところがそれに気付いたのは帰ってからでしたし、あいにく地元の図書館は改装中で半年近く休館しています。
残っていたレコードへの書き込みからわかったのは、レコードは10代から20代前半に集められたものということ、中学の頃は7インチのサントラ、特に戦争(史上最大の作戦など)ものや西部劇(真昼の決闘など)が多く、そこからサントラの中のジャズ(「やられる」「死刑台のエレベーター」ボサノバ「男と女」)〜ジャズ、ロック、クラシックなどへと広がっていったという傾向が見られることなどです。
ただし、難しいのは買った年代はわかってもその時代の音楽には限ってないみたいです。当然と言えば当然かもしれませんが。なので50年代のジャズもあれば、それ以前のグレン・ミラーやフランク・シナトラの盤もあります。となると何を聞いていたのか、別なアプローチがいるかもしれません。

2012年5月6日日曜日

実家に帰ってイーストドーナツを作りました。パンのように生地を醗酵させて作るドーナツです。しかし温度が低すぎたのか醗酵がうまくいかず、硬めの生地になってしまいました。目指すのはあのパン屋さんのドーナツです。今日改めて食べてみましたがやはり違います。「良い醗酵の目印は、出来上がったときの断面に、ランダムな大きさの空胞が全体に散らばっていることだ(パンの場合)」と何かで聞いたことがあります。
醗酵させたところ。均一な大きさにするのも難しいです。
あげたところ。
蜜につけたところ。
レモンを多めに入れてみましたが、味に良い効果を生んだようです。
江口寿史さんの個展「tone」を観てきました。江口さんはとてもきれいな線で女の子を描く人ですが、どのように書かれているのか知りたく、原稿を観に行きました。会場にはご本人もいらっしゃって色紙に書いているとこもみれました。自分は日和ってしまいましたがお願いすれば良かったですね。
写真は会場の隣にある病院で、前々からいい書体だなあと思っていたものです。いまではこういう書体も珍しくなくなっていますが、これはおそらくオシャレとかいやらしいのじゃなく地でいってますね。

2012年5月5日土曜日

サポート対象ギリギリの仕様ということでどうしようか迷っていたのですが、先日とうとうライオンを入れました。ソフトは使えなくなるわ、動きは遅くなるわで大変な思いをしているところです。
フォトショップとイラストレータが使えなくなったのは、まあ仕方ないかなと言う気もします。大学に入りたての時に買って、前のノートブック(powerPC)から引き継いでずっと使っていたものでした。
けっこう辛いのが、スキャナーが使えなくなったことです。キヤノンは初めからサポートする気がないようで、OSが登場してからずいぶん立っていますが対応するドライバが出てきません。ならばwindows7ではどうかと思いましたがこちらでも対象外でした。一縷の望みをかけてlinuxで試したところ、見つかりました。さすがLinuxですねかなりレガシーなものまでドライバを揃えています。キヤノンは二度と買うものかと思う一方Linuxには寄付してもいいかなと思ったところです。
ただ、プリンタとかスキャナーってもうありえないほど値下がりしてて複合機で一万円切るのもあるんですね。だったら新しいの買ってもいいのかもね。

2012年4月27日金曜日

2 そのころ日本では何が歌われたか

  • 世の中一般的には1950年代、1960年代という区切り方をする。しかし日本には昭和30年代という区切り方がある。西暦で言えば1955年から1965年。ヴィアンが映画の試写会の途中に他界したのが1959年、モダンジャズが成熟し、モードジャズやフリージャズへと変異していった頃である。
  • これからの人生」という番組があって、もう結構長く続いているようですが、毎月最終水曜日の午後11時から、再放送は次の週の午前11時から放送されています。今月は昭和30年代が特集されており、こういう曲ももしかしたら懐かしんでもらえるのかもしれないと思った次第です。


2012年4月23日月曜日

EIZOがLAN接続のディスプレイを商品化するとか。モニターとの無線接続が可能なようで、これでまた一つ机の周りがすっきりしますね。ディスプレイのサイズと応答速度が気になるところです。

2012年4月22日日曜日

日曜日は忙しいですね。4月は8時からNHKの方で山下洋輔さんの話が聞けます。先週は早稲田大学時代の話が出てて、「夜中に騒いでいたら、タモリとかいう面白いやつが乱入して・・」なんていうすてきな話が聞けます。

2012年4月16日月曜日



  1. もはや手に入らないものと、とうにあきらめていたものが、ふらっと立ち寄ったら見つかった、なんてことはごくまれに起こるものです。そういうときはとてもいい気持ちになりますね。
  2. 「Irma La Douce」はジャズピアニストでもあるアンドレ・プレヴァンが手がけたサウンドトラックです。邦題『あなただけ今晩は』ときくと、「おやおや」と思う方もいらっしゃるでしょう。自分は名まえしか知らず、最近見たんですけどとてもいいんですね。公開は1963年なので、ちょっとねらっている時代よりは新しいです。またジャズの要素はありませんが、この時代の劇伴らしい、コミカルな場面はとことん楽しく、いい場面では溶けるように甘い、という普通にいい曲です。
  3. ちなみに、90年代後半にセックスアンドザシティのサントラなどを手がけ、今は亡きラウンジというジャンルでわりと有名だった「イルマ」レーベルはこの映画でシャーリーマクレーン演じるIrmaから引いてきているのですね。レーベルのロゴがこのジャケットのイラストそのままだからすぐわかります。


2012年4月12日木曜日

  1. 「鳥は歌い、花は咲き乱れ」とは昔からよく使われる言い回しですが、うちの周りは今まさにそんな感じです。ところで、確か『あさりちゃん』だったかと思うのですが、「花は歌い鳥は咲き乱れるすばらしいところ」「どんなとこだよ」というギャグがあったのを思い出します。
  2. 渋谷にFabLabCAFEというところができました。なんとレーザーカッターが使えるすてきなカフェです。
  3. 詳しいことはよく知らないですがFabLabというのはMITの人が提案した場らしく、要はレーザーカッターや3Dプリンタというのは、理工系の大学やメーカーならまだしも、個人でものを作っている人にはなかなか使えるところがないんですね。また、買おうにも高い。ならカフェとか図書館のような公共の場にそういうものをおいて共用すればいいじゃないか、ということらしいです。海外に既にこういう場所はあるようで、ブログなどで見かけたことがあります。何をするかはさておきとりあえず一度いってみたいですね。

2012年3月19日月曜日

ボリス・ヴィアンが出ている映画


  1. 『恐るべき子供たち』『危険な関係』『地獄に堕ちた勇者ども』を借りてみました。ジャズの関係している映画を見たいな、ということでセロニアス・モンクが音楽を担当したという『危険な関係』の音楽だけが目的で、後はおまけという感じです。見始めてすぐにおやっと思うのは、『危険な関係』にはボリス・ヴィアンが出ているんですね。
  2. 時間はないのに、安いとつい余計なものまで借りてしまいますね。6日目までに1本みて、7日目に2本見るというありがちなパターンでした。

2012年3月11日日曜日

NHKの『3月11日のマーラー』という番組を見ました。2011年3月11日の夜、津波が大きな爪痕を残して去り、東北で被災一日目の夜が迎えられようとし、東京で交通機関が麻痺し、多くの帰宅困難者が家路についていたとき、同じ東京の一角でマーラーの交響曲第5番が決行されようとしていました。奏者はどのような思いで演奏し、100人ほどの観客はどのような思いでそれを聞いたか、当時そこにいた人たちの話を聞きつつそのときを振り返るドキュメンタリーです。
その日やる演目がマーラーの交響曲第5番だったというところが、とても重要たったのだと思います。自分がその場にいたら泣くかもしれないと思いました。
再放送で見る機会があればぜひ。そうでなくとも交響曲第5番を聞きながら1年間を振り返るのもいいかもしれません。

2012年3月9日金曜日

プレモダン ケーススタディ


世の中に、まことしやかに語られる嘘の多いこと。さて、チャーリーパーカーをはじめとする黒人ジャズミュージシャンたちが兵役をサボタージュしてニューヨークの地下酒場でビバップに興じていた1942年、時を同じくしてドイツ軍占領下のフランスパリ。サンジェルマン・デ・プレと呼ばれる界隈の地下酒場でもジャズに魅了された若者たちが踊り明かしていた。丈の長いジャケットに縮れた長髪、手には傘といった出で立ち、zazouと自称した彼らは、ことあるごとに占領軍に抵抗した。死んだ町で彼らの有り余る情熱を受け入れたのはジャズであった。地下酒場ではジャンゴラインハルトがギターを奏で、ザズーが踊る。この当時のはやりはまだモダンジャズではなく、スウィング、とくにニューオリンズリバイバルといわれるものだ。そしてアマチュアバンド「クロード・アバディ楽団」でおもちゃみたいなかわいらしいトランペット、コルネットでビックス・バイダーベッカーばりの見事なアドリブを披露しているのが、ボリス・ヴィアンである。
プレモダンの事例調査としてボリス・ヴィアンに関する文献にあたってみようと思ったのです。

この本は非常に良かったです。ボリス・ヴィアンという人と、当時の時代というのがとても良くわかる。以前ボリス・ヴィアン自身が書いたサンジェルマンデプレのガイドという本があったのですが、自分には読みにくくて、全部読まないままどこかにいってしまったんですが、これはそのダイジェスト版のようなものだったのでしょうか。

さて、なぜプレモダンなのでしょうか。今僕が探している音楽は年代でいうと1957年から1960にかけて。年表を見るとビバップが終わりかけ、モードへと転換しようとしていた頃になります。ただし気がかりなことが二つあって、一つは年表をそのまま読んでは危険ではないかという心配です。フランスではクロード・リュテールやボリス・ヴィアンといった早耳たちがアメリカからいち早くジャズメンを呼び寄せたことでモダンジャズが受け入れられるようになったとあります。でもやっぱり多少の時間差はあります。まして日本においてどうであったかです。もう一つは、厳密にいえば探しているものはジャズではないということです。けれどもでは何を探しているのかというと、それはよくわかっていないのが現状です。

ちなみに、この本の中でヴィアンに「コレージュド・パタフィジックより太守の位を授与される」との記載があり、ヴィアンが語られる中でたびたび登場する「パタフィジック」という言葉なのですが、なんだかよくわからないんですね。と思っていたら先日の『アルバート・アイラー』の帯にも書いてありましたね。

2012年3月8日木曜日


とうとう本まで読み出す始末でして、ただ、そもそもの目的はアフリカの星のボレロのような曲はどこにあるのか、ということでした。全体的にわかりやすくすんなりと入ってくる内容です。そもそもの目的はアフリカの星のボレロのような曲はどこにあるのか、ということでしたが、その点1950年代から60年代を知りたいという自分の期待と見事に合致していて、知りたいところを詳しく、丁寧に書いてくれているところが、非常に好都合でした。

特に目を引いたのは、1956年にサントラやミュージカルのLPが次々にプレスされ大流行するという一文ですが、講義ではさらっと流されたようです。個人的にはここが一番知りたいところですが、少なくとも手がかり一つ見つかったという感じでしょうか。実際大流行とはどんなもので、どんな曲が流行したのか詳しく知りたいところです。

撃墜王アフリカの星がドイツで公開されたのが1957年なので、流行に載ってプレスされたのも納得ですね。そもそもサントラのレコードが作られ始めたのがこの頃ということなのでしょうか。詳しいところは他の文献を探す必要があるようです。

じつはそもそもこのレコードが作られたのがいつなのかっていうところがあやしいんですよね。CDだとたいてい何年何月までっていうのが帯のところに書いてあってだいたい想像できますが、レコードってそういうのがないんですよね。ジャズについては何年何月何日に録音というのが書いてあるんですが。A面の太陽がいっぱいがフランスで公開されたのが1960年らしいですから、3年も間があるんですね。そういえば、そうだとしたら少なくとも1960年以降になりますよね、プレスされたのは。でフランス公開の年に日本で公開されたかどうかも怪しいですね。父は10歳のときに見たことになります。

小学校4年生で「太陽がいっぱい」とは・・・。しかし当時「子供向け」という娯楽がそれほどなく、大人もこどもも一緒くたで映画を楽しんでいたということも想像されます。たとえば、初のテレビアニメ『鉄腕アトム』でさえテレビ放送されたのが1961年、東映まんがまつりが始まったのが1964ということらしいので、今と比べれば何もなかったに等しいですね。あと内容は確かに子供向きではないですが、太陽がいっぱいは非常に話題にもなった作品なので大人子供関係なく見てたのかもしれないですね。

あと輸入のタイムラグというのも考えないといけないとは思います。例えば、本の中では1942年頃兵役からサボタージュした黒人らに寄ってNYの地下カフェで生みだされたビバップは、1950年代半ばには既にニューヨークではすでに廃れかけていたが、カナダに巡業したところ、ビバップを知らないカナダ人に大好評であったというような記載が見られました。とはいえ映画なんかはものにも寄るでしょうが、おおむね1、2年くらいではなかったのかと個人的に思います。ただ今と違って記録メディアがないため数年後に公開ということもあったのかもしれません。公開されなかったものはテレビで初めて放送というのもずっと後ですがあったようです。

私事で恐縮ですが、初めて買ったのはユニコーンの『すばらしい日々』のシングル(帯型)800円でした。これが1993年発売だったので考えてみれば同い年。また、初めて買ったアルバムは1996年『ジャミロクワイと旅に出よう』で13歳。遠い昔のようでいて今も変わらず聞いてます。ちなみに10歳の頃大好きだった映画は『ダイ・ハード』と『ターミネーター2』。考えてみれば10歳のときと今と何も変わってないですね。

教材となった曲を隣の日記にまとめています。ただ同じことを考えた人たちが早々とプレイリストを作っているので、そちらの方が便利かもしれません。5のコルトレーン「ジャイアントステップス」のビデオについては、見ても楽しいのでおすすめです。

2012年2月22日水曜日

デジキーでビーグルボーン!の取り扱い始まった!買おうかな。

http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?x=0&y=0&lang=ja&site=jp&KeyWords=BB-BONE-000-ND
夜でもだいぶ暖かくなってきました。昔好きだった曲を聴きながら帰ったんですがなんかもうやばいなーという感じでした。うまく書き表せないですが。

2012年2月18日土曜日

次のマックにもfirewireポートがついているといいな。Mac miniはなくなっちゃったみたいなんですが。

2012年2月11日土曜日

大きなものを思い切って買うというのはテンションがあがるものですよね。けれども自分の場合はどっちかといえば、安いものをこまごまと買い集めることに楽しみを感じる方かと思います。
最近、今聞いてるラジオなどなどいろいろなきっかけをもとにレコード屋さんを巡っているのですが、そこで見つけてしまいました。

ただのサントラのEPなんですが、我が家にとっては非常に思い出深いものなのです。ちなみに注目すべきは太陽がいっぱいではなくて、アフリカの星のボレロのほうなんですね。これは父が大好きな曲でして、確かに独特で癖になるような曲ですごくいいのでこういう曲をいっぱい聴かせてあげたいとはずっと前から思って入るんですが、ジャンルがよくわからないんですよね。作曲者で調べても他の曲は全然違う(良くない)し、ムードたっぷりで、ジャズとはちょっと違うし、なんでしょうか。ラテンなのかな。
最近菊地さんの東大の講義とか読み出したりして、どっぷりはまりだしててちょっとやばいなーと思いつつ、でも当時の世の中とひもづけてしゃべってくれるので、なるほどと思いますね。それで当時父が聞いていただろう曲がどういうものなのかも、何となくですがわかったような気がしていて、今なら合う曲を見つけられるんじゃないかなーと思っています。

2012年1月29日日曜日

ラジオでもテレビでも、毎週必ず見たり聞いたりすることにしているものがあると、何か生き生きしてきますよね。
友達に菊地さんのラジオを教えてもらいまして、試しにポッドキャストで聞いてみたらすごく面白くてすっかりとりこになってしまいました。残念ながらポッドキャストはトーク部分のみの掲載なのですが、先週はそればかり聞いていました。
本放送もぜひ聞きたいところですが、金曜八時からなので、なかなか難しいですね。iPhoneとかあれば出先でも聞けたりするんですかね。自分は残念ながらもってないので、タイマー録音付きのラジオを買うとかいろいろ考えたんですが、とりあえずすぐできる方法として、パソコンでインターネットのサイマル放送を録音してみることにしました。
オーディオハイジャックというソフトウエアがありまして、これは、パソコンのソフトウエア上で鳴る音を録音するというものです。それともイヤホンから出力される音なら何でも拾えるのでしょうか。画面の画像をとらえるのが「グラブ」ならば、その音版といったイメージでしょうか。どういうものかまだあんまりわかってないです。使い道はありそうなのですが有料なのですね。金曜日の為替では2500円強でした。無料でもありそうなものですが、何しろこれをやっていたのが金曜日の朝だったもので、まあいいやと思って勢い買ってみました。使い方は、ラジコのガジェット又はURLを開いて録音をします。予約も入れられるので、時間を入れれば自動でうごきます。自分はガジェットにしてるんですが、URLの方がもしかすると便利かもしれません。
でも外出中にパソコンをどうするの、と思われるかもしれませんが、これにもうまい方法がありまして、システム環境設定の「省電力」設定の中にスケジュールというのがあります。ここで立ち上げを19時59分、シャットダウンを22時01分にします。さらに起動時にオーディオハイジャックとラジコを開く設定は「アカウント」の「ログイン項目」から設定できます。そうすると、番組開始前にパソコンとソフトウエアが起き上がって、終了後に自分で落ちるっていう寸法ですね。この方法でやってみたところ、うまく録音できていました。
ただこの場合、2番組録りたいときにどうするのかという問題もあり、他にもいい方法があるかとは思います。もしあれば教えてほしいところです。とりあえずご参考になればと思います。あと、せっかく録音はうまくいったんですが、今週は実にためになる内容で、なんというか、そんなでもなかったかな・・・というのが残念なところですね。あとサイマル放送なので、AM独特のこもった感じの音ではなく、きれいすぎるんですね。自分はそこまで思い入れはないんですけれど。


2012年1月19日木曜日

食べ物の話ばかりですが、牡蠣のオリーブオイル漬けを作りました。これは簡単にできて本当においしいです。ぜひお試しください。

2012年1月16日月曜日


  1. 冬は引きこもりがちになっていけませんね。この日も2カ所廻りたいところを、家の中でぐずぐずしていたせいで結局家を出たのが3時頃になってしまいました。前々から存在は知っていたんですがなかなかいく機会がなかったボロ市にいってきました。想像以上の人出でびっくりしました。ボロ市のことを知ったのは、大学2年くらいのときしまおまほの本でしたね。なつかしいです。残念ながらじっくり見て回る時間がなく有名な代官餅も遠目に見ただけで買いませんでした。結局どこが入り口でどこが出口かもよくわからなかったんですね。でもせっかくきたのだからと思ってたところ。目についたので買ってきたサボテンです。仙人掌というのは不思議な形をしていますね。


2012年1月5日木曜日

実家で新しく買った電子レンジがパンも焼けるということで焼いてみました。形はいびつですが味は確かにバターロールです。

2012年1月2日月曜日

こしあん→羊羹を作りました。

一回目にこした後の搾りかす。小豆の皮が大半です。
こし出されたあんで、上澄みの水をすてたところです。粒がまだ残っています。もう一度、今度はより目の細かいふるいでこします。
 こしているところです。
 こし出された案を更にさらしでしぼって残った生餡です。これをもとにあんこを作ります。
 生餡、同量のグラニュー糖、適量の水で水がなくなるまで煮ます。これであんこ独特の深い紫色に変化します。
 このあんこに更に砂糖、寒天を加えて型に流せば羊羹が完成します。
完成したものです。親戚一堂で食べました。