2011年4月16日土曜日

 最近物忘れがひどくてスティーブンショアーのことをどこで知ったのかなかなか思い出せません。ただずっと「ステファンショアー」と呼んでいて、ホンマタカシの写真入門みたいな本で、これはスティーブンショアーと読むのだと知って恥ずかしく思ったのは今でもよく覚えています。
 今初台でホンマタカシの写真展が開かれていまして、こちらの写真もすばらしいのですが、自分が期待しているものとはちょっと違っているように思いました。スティーブンショアーはすごくいいと思っていてそんな感じが欲しいんですが、去年開催されたウイリアムエグルストンの写真展でも、この感じは近いとかこれは違うとか思うのですがそれが何なのかはよくわからないんですね。今日もそういう風に見ててこれはそんな感じだとかこれはそうじゃないとか思うんですがわからないんですね。
 今は写真に限らずですが、いろんな形でそんな感じを出したいと思っています。

2011年4月13日水曜日

震災による影響かなにかで発売が遅れていた、salyuと小山田圭吾によるアルバムが今日発売になったので早速視聴しにいってきました。今週金曜日19時からイベントが行われ、dommuneで中継されるそうです。仕事の合間に見れるといいな。
出張中は残念ながら見ることがかなわなかったバンクシー、監督による映画『Exit Through the Gift Shop』が上映されるみたいです。詳しいことはどこかに載っているのかな。7月にアップリンクでということらしいです。楽しみですね。

2011年4月3日日曜日

『マルコビッチの穴』『怪獣たちのいるところ』で知られるスパイクジョーンズの最新作『I'M HERE』が、DVD+CD+ピクチャーブックで発売されることを記念して、渋谷ディーゼル内のギャラリーで記念展示がされています。本編及びメイキングの上映が見れますのでいち早く見たいという方はぜひどうぞ。メイキングと展示からはいろんな才能が集まってジョーンズ氏の作品が生まれていることがよくわかります。

2011年4月2日土曜日

一日だったのでファンタスティックMr.FOXを見ました。本当は別のを見る予定だったんですが、場所と時間の関係で急遽見ることになりました。原作はロアルトダールという人で、『チャーリーとチョコレート工場の秘密』など子供向けの物語を書いている人で、その他には戦争の話をたくさん書いているようで、そちらは一冊読んだことがあるのですが、兵士が敵国に不時着する話がとてもよかったです。多分航空隊に所属していたのか航空機乗りの話が多かったです。監督はウェスアンダーソンです。
内容はどう感じたかというと、言いにくいですが、とてもよかったです。どこにも非の打ち所がなくよくできていて、強いて言えばそれが面白くないんですね。