2010年4月27日火曜日

興味深い話

たぶんあまり注目されてない事だと思いますが、国の政策でちょっと小耳に挟んだ話で、何それ?って思って帰ってから調べてみたんですがまだこれからの話であまり情報がないんですね。

・・・ICTのシステムでは大きな熱を出しますので数年後は環境に悪影響を与える可能性も懸念されます。脳の情報処理システムは、ゆらぎの信号をもとにしていて、極めて変化に対応しやすく、しかも省エネにできています。これまでのICTのシステムを脳研究との融合を元に根本からパラダイムチェンジしていくことができれば、より高度で省エネの処理機能を獲得することができます。ICTにおける研究・技術発展にも戦略的資源投入を目指していきます。

3月19日の日記より抜粋

具体的なことはよくわからないんですが、脳とネットワークを直結させようということだろうかとか勝手に妄想してしまいました。なんかやる事がサイバーパンクですよね。なんでそんなことやるのかっていう理由が「省エネだから」っていうのが面白いですね。

2010年4月21日水曜日

デジモンアドベンチャー「ぼくらのウォー・ゲーム」

 サマー・ウォーズの原点だったんだなあというのがよくわかります。物語の設定から仮想空間のデザインまでよく似ています。悪くいえば焼き直しともとれそうですが、ただサマーウォーズはそれはそれでとても面白かったですし、逆に考えると2000年にすでに話は出来上がっていた事を考えるとすごいなーと思います。
 ちょっと前のルイヴィトンのモノグラムに色遣いがよく似ていると思っていましたが、2003年の村上隆とのコラボレーションの際には、デジモンのときと同じ監督、デザイナー、スタッフで映像を作っていたようで、やはり関係はあったんですね。

2010年4月11日日曜日

Nasつづき


ナスというのは、要は自分用のハードディスクをネットワーク上に置けるという事らしく、自分のパソコンのみならず、いろいろなところから、保存したものを参照できるという便利なものなんですね。セキュリティの面は注意しなくてはならないですが、うまく使えばいろんな使い方が可能かと思います。

2010年4月10日土曜日

最近買った曲から ジャミロクアイリバイバル

90年代的なものが、いろいろと面白いなと思っています。単に懐かしさだけでなく90年代らしさみたいなものがやはり今とは違う感じの何かがあってそういう『味』みたいなのが面白いと感じるのだと思います。ジャミロクアイもまた90年代リバイバルのひとつで、ヴァーチャルインサニティなんかはやっぱり懐かしいという部分が大きいのですが、でもやっぱり今聞いてもすごくいいんです。ここ最近はジャミロクアイから派生したCDをいろいろ集めていました。
 ジャミロクアイみたいなあの感じなんというんでしょうね。実に90年代的なかっこよさがあって非常に好きなんですが、なんとなくネットで引いたりしてみると、一番近いところにあるのが、90年代ACID JAZZというレーベルから発表された作品のようです。僕も、brand bew heaviesなどを借りてみたのですが、確かにとてもいい。でもジャミロクアイとはちょっと違うんですよね。どっちかというと90年代のmond grossoとかトウワテイとかを思わせるような感じですね。ちなみにmond grossoもトウワテイも90年代の作品の方が大好きです私は。あとトーキングラウドというレーベルもこういう感じのいい曲が多いです。
 ジャミロクアイやトーキングラウドのアーティストはどこから影響を受けているかと言うと、ひとつにはスティーリーダンという80年代AORのアーティストが、非常に影響を与えているようで、自分は「aja」というアルバムを聞いてみたんですが、非常によかったです。たしかに影響あるようですね。
 またジャミロクアイ以後はどうかと言うと、Talcという人たちがいます。これはジャミロクアイから影響を受けたというよりはやっぱりスティーリーダンの方から影響を受けているのですが、曲としてはジャミロクアイよりです。その他にもうひとグループあってそれが今回購入したサミュエル・パーデイというアーティストです。何しろ話によるとジャミロクアイのメンバーだった事もあるそうで、いいアルバムです。

Talc
http://www.myspace.com/talconline

Peg / Steely Dan


Lucky Radio / Smuel Purdey