2013年5月5日日曜日

東京大学総合研究博物館にいってきました。盛口さんの本に感化されて生き物を描きたいなと思ったのと、東京大学に膨大な剥製のコレクションがあるらしいとの話を聞きつけてというのがきっかけです。
実際には、現在企画展示されているのは人骨と古生物の化石とニュージーランドの民族の槍の展示のみで、剥製はありませんでした(ものすごい大きな馬の剥製は一頭ありました。)。確かに事前に調べたところでは、コレクションがあるとは描いてなかったのですが、もしかしたら常設展示とかでないのかなーと期待していたんですが、あてが外れてしまいましたね。ただ、古生物の研究の歴史の深さには興味深いところがありました。古生物の研究が始まった頃ってどんな風に発掘とか分析とかやってたんだろうな、と想像が膨らみます。
東京大学のコレクションが見れるところは3カ所ありまして、この本郷の博物館の他に小石川植物園内に分館があり、今年3月にはJPタワーにも新たに展示スペースが開かれたようで、そちらもぜひ行ってみたいです。調べてるうちに骨格とか剥製が見たかったら小石川分館に行くべきだったんじゃないの?と思い始めました。ところが今は休館中らしいのですね。

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