2011年1月1日土曜日

SDカードが一応できました。


ユニックスについては、やはりターミナルから書き込む方法がよくわからず、できないはずはないのですが、あきらめました。ターミナルで多分コマンドの打ち方が違ってくるんですが、それを調べるか、あとディスクユーティリティその他パーティションを切るソフトを使ったりとかいろいろやり方は考えられるんですが時間がかかりそうです。苦肉の策ですが、手っ取り早くウブンチュのライブCDを用意して、「端末」から操作することにしました。はじめからいやがらずにそうすればよかったんですが、調子に乗っていろいろライブデモをしていたらハードディスクが壊れてしまったのであまりやりたくないんですね。

参考にさせていただいたのは
Beagle Board で Linux をブートする
LinuxBootDiskFormat (Beagleboard wiki)
Beagleboard-xM で遊ぼうのこーなー(ソフト編)
です。

手順メモ
1 名前を確認します。
dmesg | tail
/dev/sdd
df -h
/dev/sdc1?
1はデバイスに関係する数字で関係ないようです。よくわからないけど。

2 マウントされているかどうか確認
df -h

3 マウントされていたらアンマウントする
umount /media/LABEL1

4  sudo fdisk /dev/sdc
sdc1ではないことに注意します。
コマンド p(プリント)
3951034368バイト
ヘッド122
セクタ57
シリンダ1109
コマンド d
コマンド x(エキスパートモード)
h 255(ヘッダを255に)
s 63(セクタを63に)
c 480(シリンダを480に)
※シリンダは3951034368÷255÷63÷512=480.352567694
 丸めて480
r(エキスパート終了)
p(プリントして出来をチェック)

5 コマンド n(ここからFATパーテションの作成)
p(プリント)
(enter)
ラストシリンダ +50
(enter)
コマンド t
セレクテッドパーティション 1
ヘックスコード c(FAT32 W95のパーティション)
a (ブータブル)
ナンバー 1

6 コマンド n(ext3パーテション:ファイルシステムの作成)
p (プリント)
パーテションナンバー 2
はじめシリンダ (enter)  → 52を使います。
終わりシリンダ (enter) → 480を使います。
コマンド p(チェック)

7 コマンド w(ここまでの設定は一時的なものなので書き込みをします)
※ここで最初の fdiskを /dev/sdc1 にしていたり(1いらない)、
FAT32パーティションをブータブルにしてなかったりするとエラーになってパーテションができない。 でもエラー16が出たとしたらそれは大丈夫らしい。

8 フォーマット
(1)FAT32のフォーマット
 sudo mkfs.msdos -F 32 /dev/sdc1/ -n LABEL1
(2)ファイルシステムのフォーマット
 sudo mkfs.ext3 -L LABEL2 /dev/sdc2

9 ファイルのコピー
(1)FAT
cp [ソース] [ターゲット]
※ソース、はまずMLO,その他ubot,uImage
ディレクトリを指定するんだけれど、調べなくてもファイルをドラッグすると楽です。ターゲットは/media/LABEL1
(2)ext3にファイルシステムを抽出
sudo mount /dev/sdc /media/LABEL2
※もしうまくいかなかったら(存在しませんとか)df -hでマウント済みかどうかとかマウント位置を確認する。マウント済みなら先に進む。
sudo tar xvpv ソース(ファイルをドラッグ)-c /media/LABEL2
うまく行くとズラーっとなる。
sync
sudo umount /media/LABEL1
sudo umount /media/LABEL2

10 これで外してbeagleboardにさしてブートさせる。

年をまたぎましたが今はここで止まっています。
最初のブートは時間がかかるそうですが、9時間を過ぎて起動した気配がありません。
自宅のテレビにHDMIがあるのでそれにつないでと思っていたのですがうまく映らないんですね。
やはり失敗かもしれません。でもだいぶ前進しました。

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