2012年2月11日土曜日

大きなものを思い切って買うというのはテンションがあがるものですよね。けれども自分の場合はどっちかといえば、安いものをこまごまと買い集めることに楽しみを感じる方かと思います。
最近、今聞いてるラジオなどなどいろいろなきっかけをもとにレコード屋さんを巡っているのですが、そこで見つけてしまいました。

ただのサントラのEPなんですが、我が家にとっては非常に思い出深いものなのです。ちなみに注目すべきは太陽がいっぱいではなくて、アフリカの星のボレロのほうなんですね。これは父が大好きな曲でして、確かに独特で癖になるような曲ですごくいいのでこういう曲をいっぱい聴かせてあげたいとはずっと前から思って入るんですが、ジャンルがよくわからないんですよね。作曲者で調べても他の曲は全然違う(良くない)し、ムードたっぷりで、ジャズとはちょっと違うし、なんでしょうか。ラテンなのかな。
最近菊地さんの東大の講義とか読み出したりして、どっぷりはまりだしててちょっとやばいなーと思いつつ、でも当時の世の中とひもづけてしゃべってくれるので、なるほどと思いますね。それで当時父が聞いていただろう曲がどういうものなのかも、何となくですがわかったような気がしていて、今なら合う曲を見つけられるんじゃないかなーと思っています。

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