2013年3月20日水曜日
キャパとゲルダ・タローの展示を見てきました。自分は歴史が全然だめなので、わかってないところもありましたが、それでもいいなって思う写真もいくつかありました。絵はがきのはパリ解放のときの写真で、これでもかってくらいに人が集まっていますね。それほどうれしかったのでしょう。ただ、このすぐ後にドイツ人の残党か何某かが銃を発砲して、その場が一気に凍りつきますがカメラはその瞬間もしっかり記録していました。
キャパというのが藤子不二雄よろしく二人の共通の名前だったということも初めて知りました。しかしやはり写真というのは録っている人の視点というものをしっかり写し出すようで、二人の写真は、同じ被写体を写したとしても、やはりこちらにとっても異なる人が録ったとわかるくらいに見え方の違うものでした。
その上で思ったのは、撮る側の意図をしっかり写し出してしまうというのは報道写真にとっては致命的でもあって、軍人と少女が手をつないでいる場面は微笑ましく見え、がれきの中で裸足で立ち尽くす女性は悲劇的であるっていうのは見る人をいい気持ちにさせるカタルシス効果みたいなことがあって、そういうのがいい写真って思われるのは報道写真としてどうなんでしょうね。
2013年3月14日木曜日
2013年1月19日土曜日
ニコンスモールワールドというコンペティションがあります。肉眼で見ることのできない小さな世界には、私達の知らない不思議な形や動きがあって、その美しさを競う競技です。面白くて製品のすばらしさもわかるという、よく考えられた企画ですよね。
写真はショウジョウバエのさなぎの目(網膜や視神経の部分)だそうです。
2013年1月12日土曜日
2013年1月3日木曜日
みなさんはデスクトップの画像は何を貼っているでしょうか?「宇宙」でしょうか。自分は、「アート」にはじめから入っているホッパーの「nighthawks」を貼っています。北斎とかモネとかと並んで、なんでホッパー何だろうと思いますが、非常にいい趣味です。
いつか本物を観たいと思っていたんですが、なかなかホッパーの企画がなく忘れていたところ、現在会期中のメトロポリタン美術館展の中でホッパーの灯台の絵が展示されるということで、去年の暮れにいってきました。
ひとりで観に行ったんですが「灯台」は本当にすばらしく、ちょうど正面にいすがあったのでそこに腰掛けてしばらく眺めていました。冬の日の短い午後の灯台の景色を描いたものなんですが、日が暮れるまでじっとこの景色を眺めていたいと思いました。ホッパーの他の絵でも同じように感じるのですが、彼の絵は、特別なものを描いてることは全然なくありのままなんですが、それ故になぜ彼がこの景色をすばらしいと思ったのかがとても良くわかるのです。
いつか本物を観たいと思っていたんですが、なかなかホッパーの企画がなく忘れていたところ、現在会期中のメトロポリタン美術館展の中でホッパーの灯台の絵が展示されるということで、去年の暮れにいってきました。
ひとりで観に行ったんですが「灯台」は本当にすばらしく、ちょうど正面にいすがあったのでそこに腰掛けてしばらく眺めていました。冬の日の短い午後の灯台の景色を描いたものなんですが、日が暮れるまでじっとこの景色を眺めていたいと思いました。ホッパーの他の絵でも同じように感じるのですが、彼の絵は、特別なものを描いてることは全然なくありのままなんですが、それ故になぜ彼がこの景色をすばらしいと思ったのかがとても良くわかるのです。
2012年12月22日土曜日
2012年12月20日木曜日
2012年11月29日木曜日
2012年11月25日日曜日
合田誠のドキュメンタリーを観に行ったところ、奇跡的な偶然が起こりまして、三宅くんに会いました。しかも今から彼の最新作「プレイバック」が上映されるという訳で、これ幸いと観てきました。
最近特になんですが、映画観ると、自分の心に響く場面というのがほんとにピンポイントでやってくるということがよくあります。というより、それほど監督の作り方が巧みなんだということなんでしょう。この映画では、池に3人で座ってる場面でした。思い出を必至に語る人と、思い出せない人がいて、もうひとりが、「昔のことばかり話してると良くないことが起こる」みたいなことを言うんですね。自分はそんな箴言は初めて聞くので「ん?」と思うんですが、言いたいことはすごく共感できるんですね。
というのは自分も似たようなことを感じることがあって、最近自分が今の姿のままで、過去に現れるというような夢をよく見るんです。それでなんだか、焦ったような、非常に居心地の悪い気持ちになるんですね。大学を留年して、みんな卒業しているのに自分だけ残ってて、ここにいちゃいけないのかなみたいな。過去っていうのは美しくて戻りたいって思うんだけど、本当に戻ったらたぶん結構悲惨なんですよね。だから本当に自分のために作られたように感じてしまいました。
過去が澄んで見えて現在はよく見えない。といった方は多少霧が晴れたように感じるのではないでしょうか。若干ほめすぎですね。でもいい映画ですよ。
ちなみに、見終わった足で階段上って合田誠も観てきました。普通に良かったですよ。実は結構昔で2010現在の状況が記録されているんですね。つまり震災前の出来事で無関係なはずなんですが、最後にいきなり、「この10ヶ月後に東日本大震災が起こったのである」みたいなスーパーがでて、死体の山の作品が震災と結びつけられるんですね。それが唐突で「?????」でした。
2012年11月18日日曜日
2012年11月7日水曜日
2012年10月21日日曜日
情熱のピアニズムを見ました。彼の人としての側面がよく描かれていました。自分としては、彼の演奏がどう変化したのかというところをもっと良く知りたかったし、聞きたかったので、ちょっと退屈かなと思った所もありましたが、それでも彼が自分の体の弱さを誰よりも自覚していて、人の何倍も一生懸命生きた彼の生き様が非常によく伝わってきました。
「小さい頃からピアノの鍵盤が歯に見える。演奏前、ニタニタと笑うその歯を見せて『どうだ、弾きこなしてみろ』と笑いかけてくるように見える」という言葉が印象的でした。南仏人らしく言うことが大げさで、また常に人を楽しませることに執着していたため、話半分に聞かないといけない、という人だったようですが、この言葉は本当だと思いました。
2012年10月10日水曜日
2012年10月1日月曜日
2012年9月22日土曜日
2012年9月15日土曜日
おとついのライブは、ほんっとにすばらしかったです!てっきりアルバムのような抽象的な曲ばかりのパフォーマンスかと思いきや、ちゃんとした(というと語弊がありますが)ジャズでした。しかも、本人も言っていたように、気合いが入ってかハードでかっこいい曲がこれでもかと言わんばかりに披露されました。また、アンコールで演奏された「スイートな」曲もすばらしく、間違いなく、会場の誰もが魅了されていました。
一つ訂正がありまして、ラジオでも掛かってたあの曲は、エリック・ドルフィではなくてジョージ・ラッセル作曲によるものでした。(エリック・ドルフィはこの曲でサックスを吹いている人ですね。)
これが演奏されたんですよ〜。
一つ訂正がありまして、ラジオでも掛かってたあの曲は、エリック・ドルフィではなくてジョージ・ラッセル作曲によるものでした。(エリック・ドルフィはこの曲でサックスを吹いている人ですね。)
登録:
投稿 (Atom)







