2012年5月19日土曜日

原画を見ることができるというのは非常に勉強になります。ただボリュームがすごすぎてとても消化し切れないですね。何度でも行きたくなってしまう。

2012年5月15日火曜日

黒岩涙香の作品が読みたくて、古本屋で見つけたんですが、ちょっと高くてどうしようかなと思っていたら、ちょうど同じ話が青空文庫に入っていました。『暗黒星』という話です。太陽のあれこれが話題になっている今の時期にぴったりの素敵な話です。
1901年に翻訳されたSFというのも魅力的です。本文中に巨大な電光で火星との間で通信を行う様子が描かれているのですが、まだ無線という発送がないんですね。つまり、「のろし」や紅の豚や崖の上のポニョに出てくる光でカチャカチャやる「あれ」で通信するのとおなじ発想ですね。マルコーニが最初に無線実験に成功したのが1895年とありますので、原文が書かれたときにようやく、またはまだ概念上でしかなかったのかもしれません。そんな時代の未来の話です。
知っている人もたくさんいるでしょう、iPhone用のアプリがありまして、それで観ると非常に読みやすくて便利です。
6月にはivy bridge 搭載のmac book pro が発表される、なんて噂もありますね。今使っているmac book はまだまだ現役なのですが、いろいろと詰め込んでしまっているので、できればもう一つ使って負荷の大きい仕事を任せたいところです。6月にmac pro も出てくれると最高なんですが。

2012年5月9日水曜日

Mr.オワゾーの新しいアルバム「STADE3」は全曲オワゾーのページからダウンロードできます。ぜひお試しください。

2012年5月7日月曜日

休み中はずっとレコードの録音をしていました。今回新たにわかったのは、太陽がいっぱいはどうやら小学4年生の時に観ていたのではなく高校生のときに観ていたようです。わかったのは、父が律儀にもサントラのジャケットに自分が映画を観た日と思われる日付を記入していたからでした。レコードを買った日付かとも思ったのですが、(実際サントラ以外は買った日付と思われます。)スプリット盤のサントラのそれぞれのタイトルに日付が打ってあることから、そうであると推測できます。確かめようと思えば、実際にその日付に地元で映画を上映していたのか、日付がわかっていれば当時の新聞などで確認ができるはずです。ところがそれに気付いたのは帰ってからでしたし、あいにく地元の図書館は改装中で半年近く休館しています。
残っていたレコードへの書き込みからわかったのは、レコードは10代から20代前半に集められたものということ、中学の頃は7インチのサントラ、特に戦争(史上最大の作戦など)ものや西部劇(真昼の決闘など)が多く、そこからサントラの中のジャズ(「やられる」「死刑台のエレベーター」ボサノバ「男と女」)〜ジャズ、ロック、クラシックなどへと広がっていったという傾向が見られることなどです。
ただし、難しいのは買った年代はわかってもその時代の音楽には限ってないみたいです。当然と言えば当然かもしれませんが。なので50年代のジャズもあれば、それ以前のグレン・ミラーやフランク・シナトラの盤もあります。となると何を聞いていたのか、別なアプローチがいるかもしれません。

2012年5月6日日曜日

実家に帰ってイーストドーナツを作りました。パンのように生地を醗酵させて作るドーナツです。しかし温度が低すぎたのか醗酵がうまくいかず、硬めの生地になってしまいました。目指すのはあのパン屋さんのドーナツです。今日改めて食べてみましたがやはり違います。「良い醗酵の目印は、出来上がったときの断面に、ランダムな大きさの空胞が全体に散らばっていることだ(パンの場合)」と何かで聞いたことがあります。
醗酵させたところ。均一な大きさにするのも難しいです。
あげたところ。
蜜につけたところ。
レモンを多めに入れてみましたが、味に良い効果を生んだようです。
江口寿史さんの個展「tone」を観てきました。江口さんはとてもきれいな線で女の子を描く人ですが、どのように書かれているのか知りたく、原稿を観に行きました。会場にはご本人もいらっしゃって色紙に書いているとこもみれました。自分は日和ってしまいましたがお願いすれば良かったですね。
写真は会場の隣にある病院で、前々からいい書体だなあと思っていたものです。いまではこういう書体も珍しくなくなっていますが、これはおそらくオシャレとかいやらしいのじゃなく地でいってますね。

2012年5月5日土曜日

サポート対象ギリギリの仕様ということでどうしようか迷っていたのですが、先日とうとうライオンを入れました。ソフトは使えなくなるわ、動きは遅くなるわで大変な思いをしているところです。
フォトショップとイラストレータが使えなくなったのは、まあ仕方ないかなと言う気もします。大学に入りたての時に買って、前のノートブック(powerPC)から引き継いでずっと使っていたものでした。
けっこう辛いのが、スキャナーが使えなくなったことです。キヤノンは初めからサポートする気がないようで、OSが登場してからずいぶん立っていますが対応するドライバが出てきません。ならばwindows7ではどうかと思いましたがこちらでも対象外でした。一縷の望みをかけてlinuxで試したところ、見つかりました。さすがLinuxですねかなりレガシーなものまでドライバを揃えています。キヤノンは二度と買うものかと思う一方Linuxには寄付してもいいかなと思ったところです。
ただ、プリンタとかスキャナーってもうありえないほど値下がりしてて複合機で一万円切るのもあるんですね。だったら新しいの買ってもいいのかもね。