- 世の中一般的には1950年代、1960年代という区切り方をする。しかし日本には昭和30年代という区切り方がある。西暦で言えば1955年から1965年。ヴィアンが映画の試写会の途中に他界したのが1959年、モダンジャズが成熟し、モードジャズやフリージャズへと変異していった頃である。
- 「これからの人生」という番組があって、もう結構長く続いているようですが、毎月最終水曜日の午後11時から、再放送は次の週の午前11時から放送されています。今月は昭和30年代が特集されており、こういう曲ももしかしたら懐かしんでもらえるのかもしれないと思った次第です。
2012年4月27日金曜日
2 そのころ日本では何が歌われたか
2012年4月23日月曜日
2012年4月22日日曜日
2012年4月16日月曜日
- もはや手に入らないものと、とうにあきらめていたものが、ふらっと立ち寄ったら見つかった、なんてことはごくまれに起こるものです。そういうときはとてもいい気持ちになりますね。
- 「Irma La Douce」はジャズピアニストでもあるアンドレ・プレヴァンが手がけたサウンドトラックです。邦題『あなただけ今晩は』ときくと、「おやおや」と思う方もいらっしゃるでしょう。自分は名まえしか知らず、最近見たんですけどとてもいいんですね。公開は1963年なので、ちょっとねらっている時代よりは新しいです。またジャズの要素はありませんが、この時代の劇伴らしい、コミカルな場面はとことん楽しく、いい場面では溶けるように甘い、という普通にいい曲です。
- ちなみに、90年代後半にセックスアンドザシティのサントラなどを手がけ、今は亡きラウンジというジャンルでわりと有名だった「イルマ」レーベルはこの映画でシャーリーマクレーン演じるIrmaから引いてきているのですね。レーベルのロゴがこのジャケットのイラストそのままだからすぐわかります。
2012年4月12日木曜日
- 「鳥は歌い、花は咲き乱れ」とは昔からよく使われる言い回しですが、うちの周りは今まさにそんな感じです。ところで、確か『あさりちゃん』だったかと思うのですが、「花は歌い鳥は咲き乱れるすばらしいところ」「どんなとこだよ」というギャグがあったのを思い出します。
- 渋谷にFabLabCAFEというところができました。なんとレーザーカッターが使えるすてきなカフェです。
- 詳しいことはよく知らないですがFabLabというのはMITの人が提案した場らしく、要はレーザーカッターや3Dプリンタというのは、理工系の大学やメーカーならまだしも、個人でものを作っている人にはなかなか使えるところがないんですね。また、買おうにも高い。ならカフェとか図書館のような公共の場にそういうものをおいて共用すればいいじゃないか、ということらしいです。海外に既にこういう場所はあるようで、ブログなどで見かけたことがあります。何をするかはさておきとりあえず一度いってみたいですね。
登録:
投稿 (Atom)